春がきました。って、
親分や関西支部長のブログのとおり、先週の金曜日は冬に逆戻り。支部長が四国に上陸すると何時も大荒れなのです。
さすがに、雪の中のゼロは苦戦しました。
で、この土曜日は一人で木頭へ。ゆっくり出発して、何時もの場所で餌採りです。今日は暖かい。
上着を脱いでスタートです。男の子ですから、前回大内君が良い目をした場所はスルーして苦労したルートを目指します。
でも、「前回みたいに反応が無かったら止めよ。」と軟弱な気持ちで最初の瀬です。が、やはり出ません。
最初の渕の開きで出なかったらホントに止めです。
が、あれ?あれ。あえれ~!と連発です。
急に機嫌が良くなりテンションまくれ上がりです。
親分の言うとおり「綺麗な流筋を丁寧に」流せば綺麗に喰います。
「アメゴ釣や、なんやおもろないな~。簡単過ぎや。」などと独り言を言いながら進みます。ってか、アタリが出すぎて進めません。
が、さらに状況が良くなりすぎて、魚のテンションもピークです。見せる流筋で喰ってしまうのでバラシ連発になってしまいます。
拾餌ポイントまで流して喰う奴はキッチリ掛かるのですが、その手前で反応する奴は餌を咥えたまま流れるか、ひったくるようにあたるのです。要は、喰う流筋を外しているのです。っていうか敵がフライングしてるのです。(言い訳ですが)
で、結局1ラウンド終了が昼を大きく過ぎてしまいました。「50おったら昼からはテンカラしょ。」と思いながら数えると、36匹しかいません。やはり、雑に釣っていたのですネ。
反省して、昼飯抜きで50匹目標に、上流を継続です。が、引き続き、苦労の連続です。
50無理かなと思いながら「関の渕」に到着。ここではパコパコつれます。
で、今日の50匹目です。
これで止めておけば良かったのに、また釣ります。そうすると今度は、目標60匹ですが、メチャクチャ苦労です。
あきらめていたところで、最終の瀬。ここで58匹目。ならば最後の力を振り絞り腰いっぱいの瀬を横切り、対岸へ渡り、何時もの渕で2匹。最後は涙が出そうでした。
後は、真っ暗な道を車まで。9時間連続して釣り、30分歩いて帰ります。あほです。
でも、機嫌よく明日もやるじぇ~!とお泊りです。何時もの相棒と静かな山と、満点の星空を満喫してオヤスミデス。
で、さわやかな朝。目が覚めると隣にこんな奴が・・・・。
後は、鳴門支部長のブログで。