精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

やっと、

2012-04-16 16:30:03 | 競技ぶちょ~の失笑

春がきました。って、

親分や関西支部長のブログのとおり、先週の金曜日は冬に逆戻り。支部長が四国に上陸すると何時も大荒れなのです。

さすがに、雪の中のゼロは苦戦しました。

で、この土曜日は一人で木頭へ。ゆっくり出発して、何時もの場所で餌採りです。今日は暖かい。

上着を脱いでスタートです。男の子ですから、前回大内君が良い目をした場所はスルーして苦労したルートを目指します。

でも、「前回みたいに反応が無かったら止めよ。」と軟弱な気持ちで最初の瀬です。が、やはり出ません。

最初の渕の開きで出なかったらホントに止めです。

が、あれ?あれ。あえれ~!と連発です。

急に機嫌が良くなりテンションまくれ上がりです。

親分の言うとおり「綺麗な流筋を丁寧に」流せば綺麗に喰います。

「アメゴ釣や、なんやおもろないな~。簡単過ぎや。」などと独り言を言いながら進みます。ってか、アタリが出すぎて進めません。

が、さらに状況が良くなりすぎて、魚のテンションもピークです。見せる流筋で喰ってしまうのでバラシ連発になってしまいます。

拾餌ポイントまで流して喰う奴はキッチリ掛かるのですが、その手前で反応する奴は餌を咥えたまま流れるか、ひったくるようにあたるのです。要は、喰う流筋を外しているのです。っていうか敵がフライングしてるのです。(言い訳ですが)

で、結局1ラウンド終了が昼を大きく過ぎてしまいました。「50おったら昼からはテンカラしょ。」と思いながら数えると、36匹しかいません。やはり、雑に釣っていたのですネ。

反省して、昼飯抜きで50匹目標に、上流を継続です。が、引き続き、苦労の連続です。

50無理かなと思いながら「関の渕」に到着。ここではパコパコつれます。

で、今日の50匹目です。

これで止めておけば良かったのに、また釣ります。そうすると今度は、目標60匹ですが、メチャクチャ苦労です。

あきらめていたところで、最終の瀬。ここで58匹目。ならば最後の力を振り絞り腰いっぱいの瀬を横切り、対岸へ渡り、何時もの渕で2匹。最後は涙が出そうでした。

後は、真っ暗な道を車まで。9時間連続して釣り、30分歩いて帰ります。あほです。

でも、機嫌よく明日もやるじぇ~!とお泊りです。何時もの相棒と静かな山と、満点の星空を満喫してオヤスミデス。

 

で、さわやかな朝。目が覚めると隣にこんな奴が・・・・。

 

後は、鳴門支部長のブログで。