1月5日に、こんな草稿を書いていました。アップしないまま、自分もＧオさんもダウンし、完全に曲がり角は曲った感があります。
草稿
結婚して30年。娘が結婚して5年。
やはり、曲がり角は来ているなって感じるのは、お正月の過ごし方にもあるな～。
完全同居の長男の嫁…なんつう、なんか、言いたくないよなあ。「長男の嫁」
特に、Bこさん（オット母）にこう言って紹介されたりするのがさあ…。
ってなってきたのは、ここ何年かな？
大きな曲がり角は娘が結婚する前後。
Gオさん（オット父）とBこさんとは、たぶん、世間的には「非常に」うまく、いっているんだろうな。実際、特にGオさんとは言い関係だね。
Bこさんもお嬢さんがそのままおばあさんになっただけの人だからまあね。
変ったのはこっちかな？
大きく「嫁」から脱皮したい！
つうか、「嫁」か「長男」がそのまま一生行きそう。ええ、Gオさん、うまくいけば100歳超えるかも。Bこさんも、よろよろ、９０は行くね。こっちは、お先に～～～なんてことになるかもです。大いにあり得ます。
だから、今のうちに「嫁」って殻を脱ぎたいのよねえ。
無理かえ？？？
少なくとも、今まで、威張り散らしていた、Bこさんがかなり出来る事が無くなってきて、それに、誰も（たとえば孫のうち一人もなついていない）相手にしてくれない（前は真ん中に据えないとうるさいから話を聞いていたけど）。世間的にも自分がそれまで馬鹿にしていた、「よ～く、あんな恰好でよろよろ、歩いているもんだ」という、よろよろのおばあさんになっているのに、気付いてきたんだよ。
ここまで書いたところで、まさかまさかの急展開というか、急降下というか。
それから1ヶ月～～
この時点では、介護認定を受けるような事態が起きるとは予測もしていなかった。もちろん、年齢的には何が起きてもと言うところはあったものの、例えばそれは、脳梗塞や、心筋梗塞などであって、まさか、まさかのＧオさんの入院騒ぎでした。
このころの懸案は（もしかしたら、私だけが焦っていたのかもしれないが）Ｇオさんに運転をやめさせることだった。今回図らずもそれは急転直下の展開で、ある意味解決に向かい、人を巻き込むような事故を起こしてしまうなんていうような心配はしなくてもよくなった。
そして、まさかまさかの、Ｂこさんの介護認定審査まで、あっという間に話しは進んだんであります。
一つ問題は、いざとなって、Ｂこさんが嫌がるのではないかとの懸念があった事です。それは、私だけでなく、とどちゃんもそう思っていて、Ｂこさんがちょっとためらうようなそぶりを見せただけで、「気が進まないみたいだから今回は見送ろうか」みたいな事を言い出し、
「冗談じゃあないわよ。ここまで仕事の都合も含め色々やりくりして、やっとこぎつけたんだから、今さら困ります。なんとしても受けてもらいますよ。もしも、嫌なら、あとは、とどがやって下さいね。そのあとのＢこさんの面倒もとどが見てくれるって言う訳ね？」
とわたくし、わざと怒りモードで言い放ったんであります。
チャンスは前髪だけ。後ろはつるんつるんでございますからね。
ちっとも、都合のいい日がはっきりしないＢこさんに、「○○日と○○日と○○日の午後なら大丈夫ね。相手の都合で決めるしかないから、この中から決めますよ。」
ぐずぐずＢこさん言ってましたけど、認定員さんと連絡をとって、先日（本人は午前中の方が希望なんですけど、覚醒していない午後の方が本当のＢこさんが見てもらえるし）午後から審査を受けました。
その前の地域包括支援センターの人に面接して手続きをとった時には、その日はいつもは聞こえない耳もやけに聞こえ、受け答えがやたらしっかりしていたんです。
「私はなんでも自分一人で出来ます
。」と言い、包括の社会福祉士の方に、
「色々やってもらって、出来ているんですよ。ひとりで出来るわけではないので、審査の時には、ちゃんと、何が出来て、何をやってもらっているのか、言わないと駄目ですよ。色々面倒見てくれている人がいるでしょ？周りの人の為にちゃんと、これこれをやってもらっていると伝えて下さいね。そうしないと、自立になってしまって、面倒見てくれる人が大変になってしまいますよ。」
と言われ（見抜かれたんですねえ）それまで、張り切ってやたら、これも出来るやってると言っていたのに、急に神妙になって
小さい声で、「色々世話してもらってますから…」としおしおしお～～となってしまったんです。
で、審査当日です。
この時は午後だったと言う事もあったんですが、思いがけない事になりました。
続く～～（まあ、引っ張ることでもないんですけど、長くなるのですみませんねm(__)m）
