竹原BLOG:奈良民話祭り ― グリム童話・メルヘン・語りの文化 とっておきの話。 

夏の奈良民話祭り:8月5日(金)午後3時より奈良町物語館で4回公演!
奈良燈花会に行きがてら、ぜひ来てくださいね!

講演「ドイツ文学とメルヘンの世界」(富雄南公民館・2月26日)開催します!

2016年01月09日 | 民話
もう、新年も2週目に入りましたね。
みなさま、お元気ですか?

私のHPも年賀ヴァージョンに更新してあります。
ご覧ください。


「奈良しみんだより」1月号の21面に小生の講演の案内が載っていました。



■講座名
ドイツ文学とメルヘンの世界
■内容
ドイツ文学といえば、ゲーテやヘッセなど多くの作家がメルヘンを好んで書いています。
この講座ではドイツ・メルヘン街道を巡りながら、グリム兄弟の人生とグリム童話の成立過程を紹介し、伝承メルヘンの魅力に迫ります。
「蛙の王さま」「いばら姫」を事例に、グリム兄弟がどのようにして「聴くメルヘン」から「読むメルヘン」へ仕立て上げ、
今日世界の子どもたちに親しまれるに至ったか、お話していただきます。
この講座は託児付(6ヶ月から未就学児)です。子どもたちにお話の楽しさを伝える機会として子育て中の方もぜひお申込みください。
それではお話のはじまり。はじまり。
■日程
2016年2月26日(金)13時30分~15時30分
■講師
奈良教育大学名誉教授 竹原 威滋さん
■主催
(公財)奈良市生涯学習財団
■会場
富雄南公民館

詳しくは、下記のサイトをご覧ください:
講演申込み案内

ブログをご覧の皆さまは、私の講演や語りの講座で何度もお聞きいただいていますし、
今回は、一般市民のための生涯学習講座ですので、
お知り合いの方にお薦めいただくと、うれしいです。

奈良教育大学の「語りの講座IV」も1月22日に再開しますので、
受講中の方はお忘れなく!

それから、朝日カルチャ・くずは教室の講座「グリム童話と昔話の世界へようこそ!」パートVI も、京阪沿線の方は、都合つけば、いらしてくださいね。

今日のブログは、新年の小生の講座の案内でした。

では皆さま、今年も毎週末のブログ、よろしくお願いします。