筑波山へ行ったど！

誘いに乗ったのは、稲葉さん、上原君と、僕。
ここに、オヤジ登山隊の結成と相成りました事、ご報告させて頂きます。
オヤジ登山隊とは、走らずとも汗をかき、標準コースタイムを目標に山頂を目指す。下山後は必ず温泉あーんどビアな、我儘かつ頑固なオヤジの登山愛好家であります。
ま、僕がいないと纏らない？勝手な行動をするオヤジ隊だぁね（笑）

そんな４人で登って来た！筑波山。
誰が何と言おうと１００名山な筑波山だけど、いやあビックリしました。
ハイカーの多い事！　高尾山程ではないけれど、それに匹敵かと思ったほどに多いんだ。
途中、運動部の練習？沢山の柔道部員が下ってきたり、野球部が下ってきたり。
なんだ？この山は？

コースは、筑波山神社駐車場からケーブルカー沿いに登る御幸ケ原コースで男体山頂へ。
男体山からは飯能方面の関東平野が一望出来るんだけど、若干ガスっていて山の形がよく解らなかった。双眼鏡があれば多分トウノス山が見えた筈だ、残念だわ。

山頂連絡路が凄いんだよ、回転展望レストランがデーン、お店がズラーっと並んでいて、とても１００名山の山頂とは思えない。当然トイレは水洗で、ちょうどトイレの掃除中、って凄いと思いませんか？高速道路のトイレ掃除中みたいな看板が入口に置いてあったり。

男体山の次は「にょたい山」の山頂だ。
女体山とは、どんな山だい？遠くから見ると．．．．．？いや、そんな眺めは無かった筈。
しかし、こっちの山の方が100名山らしい頂上の容姿だと思うんだ。
女体山頂から、つつじヶ丘登山口へ下って行くと、奇岩が続く。大仏岩、北斗岩、出舟入船、母の胎内めぐり、弁慶七戻。この弁慶七戻は、今にも落ちてきそうな大岩の下を通るのだが、弁慶って案外小心者だったのかしら？ここを通るのに七度戻ったというのだからね♪

つつじヶ丘登山口とは、筑波山ロープウェイ乗り場のある所で、大きな駐車場がある。
ここから迎場コースで筑波山神社へ下る。

なんか、あっという間に登って下って、って感じ。今回はハイキング、決して汗を掻いて登ってはいけないのですが、２名のオヤジーズは汗びしょ濡れ。早く温泉に行きましょう！

温泉で綺麗サーッパリの後はお待ちかねのビアタイムー！
しっかし！車の運転役、ビールはご法度！飲んではいけない事が法律で決まっている。
では誰が？
じゃんけんで負けた者が運転手になることとした。
最初はグー！．．．．．俺が負けた。
朝から寝坊で３０分遅れてしまった事を許して頂く事を加えて頂き、僕がノンアルコールビア、皆さん生中ジョッキでカンパーイ！
誰かさんは中ジョッキおかわりしてるんだから．．．．．

さてさて、次はどこの山に行きましょうか、オヤジ登山隊。
天城山へ行こう、帰りの車で話したんだけど、下山後は旅館で一泊、温泉入って新鮮な刺身で酒飲もう！という事で全員一致。
いつ行こうか？