隣家の蕗の薹がこんなになっていた。雪解け頃、土の平行を布団にしていたのが、今はもう花も終えて全身で主張している。若さは希望として魅力だが、成熟し枯れ始めながらも空と対峙している姿はなんて美しいんだろう。
さて、波風食堂も目処がつき、秋4回目の展覧会が次の仕事だ。描きたい対象は次々に枯れたり融けてしまったり、いったい何を描きたかったかさえ忘れてしまう。画像はそんなための写真(加工済)。逃げ回っていた原稿も梅仕事も済ませたから、来週は絵を描こう。
祝いということで、羊羹、茸、珈琲グラインダーいただきました。気を遣っていただき恐縮しています(汗)。茸を文化鍋にて醤油を入れて炊きバターを乗せて…珍しくご飯のオカワリ。