若年性白内障の日帰り手術体験記、アトピーとともに

日帰り白内障手術で体験したこと。
アトピーのこと。
拙い音楽のこと。
子どものこと。

白内障の手術 (2) 20代で白内障と診断され、手術を決心するまで

2008年07月31日 22時19分51秒 | 若年性白内障
(続き)

大学卒業後も左目だけでは見にくいなあ、くらいにしか考えていませんでした。

今もそうですが、自分の健康に無頓着なんです・・・。
アトピーにしても、気にしても仕方ないので、そういう感じが身に付いているのです。

白内障と診断されたは、右目の内出血がきっかけでした。

職員旅行から帰った後、疲れのせいか右目の白眼内で出血があり、
眼科に行きました。

そこで、いろいろと検査された結果、
「左目に白濁がある、つまり、白内障である」
といわれました。

職業柄、白内障の人と身近に接していた(高齢者ですが)ので、
比較的冷静でした。

左目が見えにくかったのは、そのせいだったのか。
いつかなるんだろうから、しかたないな。
逆に、この右目の出血がなければいつ気づいたかわからん。
わかってよかったな、と。


その後も10年間、白濁の進行が遅かったので、
点眼も通院もほとんどせず、過ごしていました。
その間、結婚、転職、出産2回と、自分の片目のことにかまってられませんでした。

9年間放っておいたことになります。

昨年夏、いよいよ本やパソコンの字が読みにくくなり、眼科に行きました。
結婚後引越しをして2回ほど世話になり、私の白内障のことを知っている眼科が休診だったので、別の眼科に行きました。
すると・・・・

こんなにほうっておいてはいけませんよ。
右目だけで生活しているようなものです。(白内障は左目だけ)
すぐに手術と言いたいくらいです。

と言われてしまいました。

字が見えなくなったのは、遠視が出てきたからとのこと。
医者は老眼ではないとフォローしてくれましたが、
これって、老眼だよねぇ・・・
人生初の眼鏡を、33歳にして作りました。
(それまで、裸眼で生活していたんですヨ)

白内障にしても、右目にしても、手にしても、
私って、早く老化するのかしらん、と心配になっています。

かくして、すぐに手術といわれても、仕事の都合がつかないので、
次の夏(2008年)に手術をすることになってしまいました。

白内障の手術体験談 (1) アトピー性?ステロイド?若年性?白内障の兆候

2008年07月31日 20時04分28秒 | 若年性白内障
7/29日に、白内障の手術を受けてきました。

10年以上前から左目だけに白内障が出現。
若年性です。いちお。

アトピー性?
ステロイド性?
若い頃、ステロイドをふんだんに顔にぬりまくりましたから、
私はステロイドのせいだと思っています。
でも、もしかしたら、学生時代にしていたソフトボールが顔面にあたったり、
小学生の頃よく顔面を打ったりしたことも関係あるかもしれません。

調べても医者に聞いても、どちらがどうなのかはっきりとわかりません。

まぁ、どちらにせよ、左目だけ視界に白いもやがかかって10数年たちました。
少しずつ見えにくくなってきたようです。
その間、自分では気づきませんでしたが、
遠視と乱視が進んでしまいました。

白内障になるまでは、両目とも2.0(それも怪しい?)
という視界はればれの目でした。

私が白内障だとわかったのは、勤めだして2年くらいたってのことでした。

でも、学生時代、卒業論文に取り組んでいるころから兆候はあったようです。

論文を書くときに目が疲れる。
本を読もうと思っても、目がかすむ、なんとなく頭痛・体のだるさがあり、
すぐ寝てしまう。

あまりに調子がおかしいので、母に言われるまま
大学病院にいくと、そのときは”自律神経失調症”と言われました・・・。


今思うと、目の疲れは、白内障の兆候だったのですね。
その頃は、そんなことわかりませんでしたし、あまり深刻にとらえてなくて、

ただ自分が怠けているだけだから、余計にしんどくなるんだ

と自分を責めていました。

はじめてのブログ

2008年07月31日 19時54分03秒 | Weblog

とりあえず、はじめてブログを作ってみました。
慣れるかなあ。。。
とりあえず楽しんでみよう

でもあまり更新する暇はないのだが。
三日坊主だし。
目的があれば続くんだろう。