本と映画、ときどき日常

本や映画の感想、日々の思いつきを綴っていきたいです。

時が見下ろす町/長岡弘樹

2017年06月10日 10時37分46秒 | 作家 な行
デパートの建物の時計から見た町。

時はさかのぼりながらの8つのお話。


闘病中の夫の看護を孫娘に一日頼むが、終わっても帰ろうとしない。

ドラックストアでガムを買った男が急いで戻って来て「ちゃんと合わせろ」と言い残す。

3人の少年が拉致した少年を殺害?

などなど。


場所は変わらず時間だけが遡る。

この風景がとてもイイです。


短編感覚で読みながらも、終わってみると8つ全部で一冊って感じ♪





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コメント (4)   この記事についてブログを書く
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4 コメント

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めちゃくちゃ大きな事件はなくても (夢見)
2017-06-10 11:10:50
逆にリアルさが

時が見下ろすー
タイトルも詩的な雰囲気があっていいですね
夢見さんへ (けん)
2017-06-10 12:16:05
そうですね。
日常のちょっとしたことに誰かが機転をきかせたり。
それでいてミステリー色もあるんですよ。
題名がいい感じ (やく)
2017-06-10 17:15:39
ちょっと惹かれますね。
見た目は変わらないようでも時の流れは知っている?
読んだことのない作家さんなので挑戦してみようかな。
やくさんへ (けん)
2017-06-11 09:29:39
長岡弘樹、俺はデビューからずっと読み続けている作家さんです。
読後、ちょっと自分自身が優しくなれるような感じが心地いいです。

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