なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

フツーの仕事へ、「頼りは仲間の人垣」

2009-02-23 00:33:50 | 日記・雑感
 22日の日曜はめずらしく夫がお休み。
 ところが今度はこっちがしごと。うまくいかないねぇ。

 今日は職場近くで、Nさんの卒寿を記念した講演会「二つの憲法を生きて」が開かれる。Nさんは、女性として、母として、市会議員として、戦争とさまざまな苦難をくぐりながら、平和でよりよい社会をめざしていまも奮闘なさっている。足取りはいまも、軽やか。
 「慰安婦」問題にもごいっしょにとりくみ、韓国の証言者のイ・ヨンスさんから、「お姉さん」と呼ばれていた方です。
 記念の品をお届けし、職場へ。

 今日もかなり遅くなることを覚悟していたけれども、意外に早く終われたので、「映画みにいこう!」と夫を呼び出し、十三へ。20:40のレイトショーにセーフ。
ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」を鑑賞。
 セメントを運ぶ運転手の青年が「主人公」なのだが、月552時間!の労働時間、違法な「完全歩合制」など労働破壊ぶりがすさまじい。おどおどして見えた青年が労働組合の仲間に入って成長していく様がいい。「もう一度!」を彷彿させるラストにも思える。
(そういえば、今日のしんぶん『赤旗』の五木寛之さんの記事がよかった)。

 十三の居酒屋でご飯をたべ、ただいまご帰館とあいなりました。

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