namazukawa blog

日々の思いつき(お人形さんが苦手という方は入室をお控え下さいませ。)

観てきました。

2005年10月30日 | ガンダム
【画像】 紅(SDC) ベアハグ(プチブライス)

「機動戦士ZガンダムⅡ-恋人たち-」観ました。
富野監督の演出に素晴らしさに脱帽いたしました。
98分という尺で、以下のTV版のストーリーをまとめて再構成したものなのですが、
テレビ版のダイジェストではなく、一本の川のようにお話が展開して、
観ていて爽快でした。

第15話 『カツの出撃』
第16話 『白い闇を抜けて』
第17話 『ホンコン・シティ』
第18話 『とらわれたミライ』
第19話 『シンデレラ・フォウ』
第20話 『灼熱の脱出』
第21話 『ゼータの鼓動』
第22話 『シロッコの眼』
第24話 『反撃』
第25話 『コロニーの落ちる日』
第30話 『ジェリド特攻』
第31話 『ハーフムーンラブ』
第32話 『謎のモビルスーツ』

※話数を観ていただければわかるのですが、カットしているエピソードもあるのですね。

2部では多くのキャラが登場してるので、物語が分かりづらくなるのかなあと思ってたのですが、
相関関係が素直に分かるように仕上がっていたので、
ストーリーを楽しむことができました。(でも、多少は予備知識を持っていましたが)

2部は、真ん中のお話だけあって、ラストに向けての伏線的な役割なので、
物語の盛り上がり的には、控え目な感じがしますが、
様々な人との出合いでカミーユの成長、人格形成をみるうえでは凄く、
面白かったです。

ラストにハマーン様がスクリーンに登場したときは、
感動でした。
ハマーン様ステキです

早く3部は、観たいです。
エウーゴ、ティタンズ、アクシズの三つ巴なかで、
カミーユがどんなラストを迎えるのか凄く気になります。
富野監督の“ニュー・トランスレーション”とは、どんな答えを
スクリーンで示すのがいまから楽しみです。


第3部のタイトルは、「星の鼓動は愛」です。
このタイトルにはどんな意味を内奥してるですかね。
また、Zガンダムをバックにカミーユが、ヘルメットを持って宇宙を浮遊してるシーンは、
どんな意味を象徴してるのでしょうかね。
いろいろと意味深ですね。

上映期間中にもう一度2部を観に行きたいと思います。
また、違った発見をしたいと思います。


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