大阪府の橋下徹知事が提案した府庁を「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)に移転する条例案と関連予算案について、大阪府議会は24日未明の本会議で両案とも否決した。移転条例案の可決には議員の3分の2の賛成が必要だったが、賛成は半数にも届かなかった。修正にも応じず強硬姿勢を貫いた橋下知事の政治手法に議会側から反発が強まるのは必至。府政運営に影響するのは確実だ。
(http://www.excite.co.jp/News/society/20090324/Kyodo_OT_CO2009032301001036.html)
先週あたりから可決するには2/3が必要だから難しいと聞いていたが、まさか 過半数にも届かなかった とは……。
この議会の意思は重い。
過半数は得たが2/3には届かんかったというのではない、
明確に議会はNO!と言った のである。
ハシゲのやり方、考え方に議会がNO!と言った。
ハシゲはこのことを充分理解してほしい。
だいたい府庁なんかに行くことはないし、自分には関係のない話。
でも大阪市民としてはお荷物のWTCを引き受けてくれるんだったらそれでもいいとは思うんだけれども……。
とにかく議会のNO!の意思をハシゲは重く受けとめてほしい。
といってもコイツは全く態度を変えんだろうけどな……。
749号
知事の政治手法も問われますが、否決されたということは、やはり新府庁を建設することになるのか?よくわからないですね。
しかし、仮に可決されて府庁が南港に移ってしまったら、府庁に関わりがある人にとっては不便で仕方が無いと思うのですが・・・(^^;
寂れた南港地区の振興にはなるかもしれませんが、市中心部から離れた立地条件はいかんともしがたいのでは。
建替えか補強か等、まだ結論は出ていません。
それにたとえWBC……ではないWTCに移ったとして、今のあの土地をどうするのか、分かっていません。あそこにマンションが建つならやっぱり反対だしなぁ。
これからの動きが気になります。