きのう23日(金)からきょう24日(土)にかけて日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となっている。
近畿地方では、北寄りの風が強まり、大阪管区気象台はきのう、近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表した。昨年より12日早い発表となる。
近畿地方の木枯らし1号は、霜降(10月24日ごろ)~冬至(12月22日ごろ)の間に、西高東低の気圧配置となり、最大風速8メートル以上の北寄りの風が吹くという条件を満たした最初の日に発表される。
きのうの最大瞬間風速は彦根で16.1メートル、神戸で13.8メートル、大阪で8.6メートルなど、各地で北寄りの風が強まった。
なお、木枯らし1号の発表があるのは、近畿地方と東京地方のみで、東京地方ではまだ発表されていない。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/834ca67020e4efbd35d835bef07073f44faef2fd)
23日は霜降、「 秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃」。
その日に木枯らし1号。
今年は寒くなりそう?
5206号