東日本大震災から3カ月を迎えた11日、「6・11 脱原発100万人アクション」を合言葉にした集会やデモが全国各地であった。東京でもさまざまなイベントが開かれ、若者たちが脱原発を訴えながらにぎやかにパレードした。
渋谷・代々木公園で開かれた集会では、震災発生時間の午後2時46分、犠牲者の冥福を祈って黙とう。加藤登紀子さんの娘で歌手のYaeさんが歌声を披露し「どれだけの人が悲しい思いをしたかと思うと胸がいっぱいになる。プラスのエネルギーで日本を変えていこう」と訴えた。
集会後「バイバイげんぱつ」「福島を守ろう」「原発はもうこりごり」と書かれたプラカードや風船、ヒマワリの花などを持った子ども連れの家族や若者らが、音楽を鳴らしながら渋谷の町をパレード。主催者側によると約1500人が集まった。
(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110611/dst11061121070042-n1.htm)
今まで反原発を唱えていた人たちの格好の場になった。その程度しか感じない。
結局全国で何人集まったんかな。
熱しやすく冷めやすい日本人、今こういうことをしとかないと次はなかなか人は集まらんもんなぁ。
今後原発をどうするのか。
代替エネルギーは自然エネルギーっていうけれどもそんなに簡単なん?
経済への影響は?
今回の大事故を教訓にして今回以上の地震津波を想定して安全基準を作り原発を動かす。
今まだ原発事故が続いている段階でこういうことは表立って言えないか。
国民的議論が必要やな。
1546号