Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

シンポジウム

2009-06-09 | 博士号・研究のこと
今、会議が終わったところです。ふぅ~

今日の会議は、11月にうちの学部がブリスベンで主催するシンポジウムについて。
プレゼンの内容とかマーケティングとかについての話し合いでした。

私はまだデータ収集や分析の段階には進んでいないので、レビューというカタチのポスタープレゼンテーションで参加します。
そこで、研究の進み具合などもちょっと話していたのですが、「その内容なら9月の認知症フォーラムでも発表したら?」などという話に・・・

いやいや、まだ書き始めでウンウンうなってますが・・・

身内が主催のシンポジウムならまだ余裕こいていられますが、んな大きなフォーラムなんて考えただけで気絶しそうです

というのも、やっぱり”緊張しい”なんですよね、ワタシ・・・
日本でも学会で発表したことはあるし、病院の研究発表とかでも発表者になることが多かったので、プレゼン自体はたぶんそれほど苦手ではないかもしれません。

でもでも、緊張すると英語がうまく喋れないんですぅぅぅ

オーストラリアでは、小学校の授業からプレゼンは日常的に行われているので、みんな人前で話すことにはすごく慣れてるんですよね。
でも私は数えるほどしか経験したことがないし、何より日本語なら頭が真っ白になってもまだごまかせるけど、英語はやっぱりキツイです。

でもでも、せっかくいい研究をしたらみんなに知ってもらいたいし、何より結果を広くアピールすることが研究者の勤めでもあるので、何とか慣れていきたいです

とりあえず、今はレビューを書く!
そしてあわよくばLiterature Reviewとして出版!を目標にしてがんばります
あと、日本の出版社ともちょっと連絡を取り始めました。
修士論文や現在の研究を元に、何か日本語で発表できないかな、と思って。

PhDの学生って、ほんとに忙しい・・・
一度に2つ以上のことをするのが苦手な私は、パニックの日々です