いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
お化け屋敷徹底検証.4
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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殺人事件の被害者自らが自分の死体の場所を告げるという前代未聞のこのニュースは、アメリカ国内は勿論のこと、イギリス、ヨーロッパ全土にまで瞬く間に広がりました。
ですが、この出来事の結果に異を唱える声もありました。
「そんなモノはインチキに決まっている!!霊なんてモノがこの世に存在するなんて事を認めて良いモノか。今回の死体の発見も偶然にすぎない。頭蓋骨は発見されたというが、首から下の骨は出てこなかったじゃないか!!ラップ音だって少女達が関節を鳴らした音に違いない!我々は騙されないぞ!!」
こんな否定的な声を高らかに上げるのは、やはり世の科学者達。
「では、今回の事件が如何にデタラメなものであるか、我々科学者が徹底的に研究して実証しようではないか!」
当時、科学のメッカといえばイギリスでした。そこでイギリスの科学者たちがこぞってこの村の研究に入ったのです。
しかし、この検証の結果は…、
「く~~!!悔しい!!!! 何故だ。調べれば調べるほど否定できなくなっていくではないか!」
さらには、1904年11月23日、この家の当時の持ち主が、地下室の横穴から首の無い死体と被害者が使っていたであろう大きなブリキの荷物入れを発見したではありませんか。
実に事件発生から56年の歳月を経て、あの交信内容がほぼ実証されたことになります。
そして、その後もこの不思議な心霊現象はイギリスでさらなる研究を重ねることに。
その研究所は当時ケンブリッジ大学にあり、研究者としてタリウム元素の発見者である“ウィリアム・クックス”や、ノーベル賞を受賞した生理学者“シャル・リシェ”など世界最高峰の科学者が名を連ねていました。
そして彼らは、この頃誕生したミーディアム(霊媒)を使った実験で、さまざまな霊との交信に成功。
これらの研究によって彼らは「霊」、そして「あの世」の存在を確信するにいたったのです…。
といった以上の内容が、世界各地で心霊研究が始められるようになった、スピリチュアリズム発祥の記念すべきエピソードなのです。
オカルトを否定しようと始まった研究が、霊の世界を認める結果となってしまいました。
いまでも、信仰上の理由や、「やはり目に見えないから」といった理由で信じられないでいる人も多い事でしょう。
しかし、今や世界は科学的な根拠をひっさげて、霊の存在を認め出しました。
ハイデスビルの事件発生から約160年がすぎた現在。WHO(世界保健機構)はとうとう、“人間の健康の条件”の中に「spiritual(スピリチュアル)」という言葉を加えました。
(※心霊研究という分野において、日本は世界に約50年ほど、遅れをとっているそうです。そして今、日本ではこのWHOが加えた「spiritual」をどう訳すかが議論されています。なぜなら、一番的確と思われる「霊性」という言葉を用いれば「霊(たましい)」の存在を認めざるをえなくなるから…。)
さて、あなたはこの現実を、どう受け止めますか?
←これも、インチキではありません。
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殺人事件の被害者自らが自分の死体の場所を告げるという前代未聞のこのニュースは、アメリカ国内は勿論のこと、イギリス、ヨーロッパ全土にまで瞬く間に広がりました。
ですが、この出来事の結果に異を唱える声もありました。
「そんなモノはインチキに決まっている!!霊なんてモノがこの世に存在するなんて事を認めて良いモノか。今回の死体の発見も偶然にすぎない。頭蓋骨は発見されたというが、首から下の骨は出てこなかったじゃないか!!ラップ音だって少女達が関節を鳴らした音に違いない!我々は騙されないぞ!!」
こんな否定的な声を高らかに上げるのは、やはり世の科学者達。
「では、今回の事件が如何にデタラメなものであるか、我々科学者が徹底的に研究して実証しようではないか!」
当時、科学のメッカといえばイギリスでした。そこでイギリスの科学者たちがこぞってこの村の研究に入ったのです。
しかし、この検証の結果は…、
「く~~!!悔しい!!!! 何故だ。調べれば調べるほど否定できなくなっていくではないか!」
さらには、1904年11月23日、この家の当時の持ち主が、地下室の横穴から首の無い死体と被害者が使っていたであろう大きなブリキの荷物入れを発見したではありませんか。
実に事件発生から56年の歳月を経て、あの交信内容がほぼ実証されたことになります。
そして、その後もこの不思議な心霊現象はイギリスでさらなる研究を重ねることに。
その研究所は当時ケンブリッジ大学にあり、研究者としてタリウム元素の発見者である“ウィリアム・クックス”や、ノーベル賞を受賞した生理学者“シャル・リシェ”など世界最高峰の科学者が名を連ねていました。
そして彼らは、この頃誕生したミーディアム(霊媒)を使った実験で、さまざまな霊との交信に成功。
これらの研究によって彼らは「霊」、そして「あの世」の存在を確信するにいたったのです…。
といった以上の内容が、世界各地で心霊研究が始められるようになった、スピリチュアリズム発祥の記念すべきエピソードなのです。
オカルトを否定しようと始まった研究が、霊の世界を認める結果となってしまいました。
いまでも、信仰上の理由や、「やはり目に見えないから」といった理由で信じられないでいる人も多い事でしょう。
しかし、今や世界は科学的な根拠をひっさげて、霊の存在を認め出しました。
ハイデスビルの事件発生から約160年がすぎた現在。WHO(世界保健機構)はとうとう、“人間の健康の条件”の中に「spiritual(スピリチュアル)」という言葉を加えました。
(※心霊研究という分野において、日本は世界に約50年ほど、遅れをとっているそうです。そして今、日本ではこのWHOが加えた「spiritual」をどう訳すかが議論されています。なぜなら、一番的確と思われる「霊性」という言葉を用いれば「霊(たましい)」の存在を認めざるをえなくなるから…。)
さて、あなたはこの現実を、どう受け止めますか?
←これも、インチキではありません。
コメント ( 17 ) | Trackback ( )
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そっかぁ。日本語にしようとすると
難しいですね。
難しいことはわかりませんが
「目に見えなくても大切なこと」があると
感覚的に知っている気がします。
「人の気持ち」だってそうですよね。
「目に見えないから信じない」
「立証できないから信じない」
って言う方がピンときません。
信じない人をも説得できる、この出来事は
すごいですね~。
なによりも、「怖い」だけの反応ではなく
おもしろがってコミュニケーションをはじめてしまった
お子さんの「心のやわらかさ」に感動しますね ^^
私は、守護霊さんとお話出来ないけど、匂いや、共時性などで天使さんたちからメッセージを頂いてます、時々、亡くなった父からも「あれ?今の匂いお父さん?いるの?」みたいな・・・そんな時は一人で話しかけてます・・♪天使さんたちからもメッセージ(ハートに染み渡るような感覚、感情)を頂いた時など、あまりの至福感に号泣しちゃうほどです・・・幸せを認識して、全てに感謝!って素直に言える瞬間を下さいます・・・うふふふっ・・・
だから、ウンコウクサイさんは大丈夫です・・
それが本当は普通なのです・・・ますます普通の人がこれから増えてきますよ・・・守護霊さんもおっしゃってたように・・・ね!♪
間違いない!
私の妹が亡くなったときに愛用していた「ワープロ」のキーボードがカチャカチャと音を立てた時は、「あ~いるんだな」と思いました。
未来は自分で作るものだと思いますよ!
所詮外野は外野、自分の人生をプレーするのは自分です。
気にしない!気にしない!
>雲へ
ありがとう!助かりました。感謝、感謝!
近いっていいね♪
知り合いの人が、お葬式の時目を閉じたら、「彼岸にぴゅーっと吸い込まれるようにして行ったイメージが見えた」と言っていたので、即成仏したのでしょう。
たまにはこっちに来て、いたずらか何かしてくれればいいのに。
優しい祖父でしたので、脅かさないように気を遣ってくれてるのかな?
世紀の大発見を果たしたフォックス姉妹に感謝!
でも、この姉妹、あのあと色んな実験をさせられたり
あらぬ疑惑をかけられたりとかわいそうな運命をたどってしまうのです…。
う~ん。人生って大変。
タカピンさん
はじめまして!
まじっすか?天使からメッセージですか!?
やっぱり色んな人がいるんですねぇ。
つららさん
自分の未来は変えられます。絶対!
今後、このお話をしていこうと思っていますが、色々と仕組みが複雑なのでちょっと説明に時間がかかってしまいそうです。ですが、出来るだけ分かりやすくお伝えしますので気長にお付き合いください。
おじじ@青森
僕のまわりでも霊の存在を認めざるをえないようなことがここ数年で繰り返されてます。
やっぱりいるんですねぇ。
ぼんじょるさん
いえいえ、どういたしまして。
お力になれて何よりです。っつーかそんなたいした事じゃないし…。
munimuniさん
いやぁ、意外と近くにいらっしゃっるかもしれませんよ?
いたずらに気付いていないだけかも。
自分達の都合の良いデーターを持って来て自身の信仰を 肯定したがる
少し頭の弱い人達はいっぱいいますからね。
でも、『心霊』心の霊って書くんだよね。ウンコクサイさんの中にもあるのかな?
最後まで読めば考え方変わるのだろうか?
に留学していた気がします。こういう経緯で、研究が
はじまったのですね(>☆;;;
このブログのどこかにあなたが書いた
人間が3つの要素でできている話は、
三位一体の真の意味に近いかと思います。
錬金術の世界では
1.精神(魂と心)
2.肉体
3.精霊(ガイド)
あるいは
1.太陽
2.月
3.水銀
と解釈され、キリスト教(実は普遍的な宗教概念だが)では
1.父
2.子
3.精霊
を意味します。
こうした概念は錬金術の真の目的である人間の黄金化へ繋がるものであり、古くからヨーロッパを中心として研究されてきました。
あなたが行おうとしていることは、おそらくピタゴラスやキリスト、マニやエノクなどとおそらく同様なことでしょう。
実は400年から500年ほど前にはイギリスやドイツ、イタリアの科学者が中心となってこうしたスピリチュアルな出来事が盛んに研究されていました。
イギリスほどスピリチュアルな国はないんですよ?
僕が実際研究者なものですから、こうした科学者を非難するようなことを、いまでは有名なあなたが言うことが我慢ならなかったものですから、やむを得ずこうしたことを書きました。
その俗世的な科学者たちが霊を信じてなかったんでしょう。
人間は金と権力をもつほどそういうものから離れていきますから。
室内の温度変化で物理的に音が鳴ることもあるだろうし。
でもよくよく考えると
人が歩く場所がよく鳴ってる気がします。
そこを通っていらっしゃっててるんですかね。
時々江戸の粋を持った方が
壁や天井をぶち抜いていらっしゃるようですがw
たとえ本物が物的視力で見えたとしても。
なぜなら、人間は皆霊だからです。
怨霊信仰を知らずして日本史は語れないと
井澤元彦さんも語っています。
井沢式「日本史入門」講座〈4〉「怨霊鎮魂の日本史」
大事なことだと思います!!
「見えないから存在しない」は成り立たない。
でも「見えない」から、「知らない」は成り立ちます。
知らない存在を、わかりやすく教えてくださり、ありがとうございます。