刺激

※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。

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（ ￣Д￣）　『さて、何から話そうか。うん。まずは「あらゆる願いは全て叶っている」というところから始めよう』

（￣д￣；）　「んん？願いは全て叶っている？」

（ ￣Д￣）　『そう。全て叶っている。言い方を変えれば、いま目の前にある現実は、自分が望んだ結果であるということだ』

（￣д￣；）　「どんなに理不尽なことでも？」

（ ￣Д￣）　『正確には、「どんなに理不尽だと思えることも」だね』

（￣д￣；）　「どんな言われ方をされようとも、素直に“その通りですね”と言える人はなかなかいないと思います。僕も含めて。だってそうでしょう？願ってもいないことがが目の前にある、目を背けたくなる状況があるということは誰しもが経験のあることだと思います。例えばそう、これまでこにのブログのコメント欄で幾度となく書かれてきた内容。飢餓や戦争、虐待や暴力、身近なところでは人間関係のもつれや事故・災害・病など、望んでもいないものが数多く存在します。それこそ『人生とは苦だ』と認められるものがあるんです。それがあるにも関わらず『あらゆる願いは全て叶っている』という話は納得できません」

（ ￣Д￣）　『だろうね。でも、そうなんだ。納得出来ようが出来まいが、お前の目の前にある現実は、自分が望んだ結果でしかない』

ヾ(｀⌒´；)ノ　「じゃぁ、飢餓や戦争があるのも、虐待や暴力があるのも、人間関係のもつれや事故・災害・病などが無くならないのも、すべて僕に原因があると？僕が望んだ結果だと？」

（ ￣Д￣）　『わたしが話しているのはその因果関係ではない。いまは、現象における直接的な関わりを話しているのではない。そうではなく、お前自身が、そのような「苦悩がある次元に存在すること」を望んだ結果だと話しているんだ。先日も話したよね。お前は、自ら望んで苦しみのある次元に存在することを選択したんだ。それを「よし」としているんだ』

ヾ(｀⌒´；)ノ　「でも！でも！僕は決して飢餓も戦争も虐待も暴力も争いも災難も病も望んでなんていない！」

（ ￣Д￣）　『知ってるよ』

（￣д￣；）　「………。じゃぁ、なぜ？」

（ ￣Д￣）　『お前が、無自覚に求め続けているのはね、「刺激」なんだ』

（￣д￣；）　「刺激？」


……

続きます。


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