いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
人生脚本
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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「生まれ出る時代や、両親の選定、人との出会いや仕事、はては死に様に至るまで。人は皆、生まれる前に自身の人生におけるあらゆる出来事、『シナリオ』をあらかじめ描いて生まれてくる、という話は本当ですか?」
そんなご質問をいただくことがあります。
人は皆、自分の人生のシナリオを書いて生まれてくる。
そんな話は僕も聞いたことがあります。
たしかに、そういった捉え方はできなくもない、と、率直に思います。
僕もどこかでそういった内容をお話したことがあったと思います。
しかしながら、それだけが真実かといえば、そうとは言えません。
なぜなら、この考え方の土台には「人は生まれ出る」という前提があるからです。
つまり、上記の考え方は、「過去がある」という、僕たちが親しんでいる価値観を土台にした場合のものなんですね。
これまで何度かお話してきた通り、僕たちになじみの薄い高次元からみれば、僕たちにおける「個人」というもの自体が錯覚であり、ましてや、それが生まれたり死んだりすることもすべて幻想であることが明らかになってしまいます。
だとしたら。
その地点から見たら、「生まれる以前に書いたのか?」というこの質問自体がナンセンスになってしまうんです。
ですから、昨今の精神世界で耳にタコができるほど聞かされている「過去や未来といった『時間』は幻想であり、実際は『いま』しか実在しない」という前提からみると、質問の答えは『NO』となります。
では、そのシナリオはいつ書いたものなのか。
そう。『いま』書かれているというのが答えになります。
あらゆる事象に対する意味付け・価値付けは全て、僕たち一人一人が個人的な世界観の中で後付けされている、というお話も、これまで何度か書いてきました。
これは『人生脚本』においても同じです。
人生のシナリオは、僕たち一人一人が、自らの手によって、いままさに書き続けている最中です。
ですから、そのシナリオを悲劇にすることも、喜劇にすることも可能です。
そしてその可能性と権限は、自身におけるものでしかありません。
どんなに愛があろうと、友情があろうと、慈悲があろうと、第三者が誰かのシナリオを書き直すことはできません。
神が僕たちに与えた「自由」は、そこに発揮されます。
さて、それを踏まえて、ここから先は僕なりの答えです。
人生のシナリオは既に書かれている。
人生のシナリオは変更可能である。
どちらを採用しても構わないと思います。
また、その時々によって、ころころ考え方が変わってもいいと思います。
はたまた、そんなことをわざわざ考えなくても構わないとも思います。
その答えを知っていようがいまいが、相変わらず僕たちの目の前には先行きのわからない現実があるのですから。
ただ、現状のシナリオに苦しみがまとわりつき、日々の生活が苦しくてしょうがないのであれば、「じゃ、そのシナリオ、書き換えちゃえば?」と、思います。
シナリオを書き換える最大のコツは、思い込みをはずしてしまうことです。
思い込みが無くなればなくなるほど、人生のシナリオはどんどん自由に書き換えていくことができます。
それについては、阿部敏郎さん、また、牧野内大史さんなどの著書がとても参考になると思います。
阿部敏郎著『すべての「思い込み」から自由になる生き方』
牧野内大史著『人生のシナリオを書き換えるイメージの法則』
【トークライブ・インフォメーション】
ドリアン助川さんとの初ライブ。開催はいよいよ来週末です!
当日券のご用意もありますので、ご予定の合う方は是非お越しください。
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
【時間】18:15開場 19:00開演
【場所】新宿区立・四谷区民ホール(丸ノ内線・新宿御苑駅から5分)
★★★eプラスでの受け付けは終了しておりますが当日券がございます★★★
当日券は、当日に会場にて販売いたします。
当日、直接、会場受付にお越しくださいませ。
なお、お代金は4500円となります。
*****
平日のお話会「月イチ☆」
【東京会場】12月18日(水)19:30スタート
[詳細・お申し込み]
※12月19日開催の「月イチ☆WEST」は完売となりました。沢山のお申し込み、ありがとうございました!
*****
ご好評をいただいております、マッキーとのコラボライブ。
今回は塩尻からのお誘いをいただきました!
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
【塩尻会場】2014年1月25日(土)18:00スタート 主催/赤羽孝夫さま・古町寿雄さま
[詳細・お申し込み]
←ランキングを書き換える、その可能性はアナタが握っているのですっ!
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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「生まれ出る時代や、両親の選定、人との出会いや仕事、はては死に様に至るまで。人は皆、生まれる前に自身の人生におけるあらゆる出来事、『シナリオ』をあらかじめ描いて生まれてくる、という話は本当ですか?」
そんなご質問をいただくことがあります。
人は皆、自分の人生のシナリオを書いて生まれてくる。
そんな話は僕も聞いたことがあります。
たしかに、そういった捉え方はできなくもない、と、率直に思います。
僕もどこかでそういった内容をお話したことがあったと思います。
しかしながら、それだけが真実かといえば、そうとは言えません。
なぜなら、この考え方の土台には「人は生まれ出る」という前提があるからです。
つまり、上記の考え方は、「過去がある」という、僕たちが親しんでいる価値観を土台にした場合のものなんですね。
これまで何度かお話してきた通り、僕たちになじみの薄い高次元からみれば、僕たちにおける「個人」というもの自体が錯覚であり、ましてや、それが生まれたり死んだりすることもすべて幻想であることが明らかになってしまいます。
だとしたら。
その地点から見たら、「生まれる以前に書いたのか?」というこの質問自体がナンセンスになってしまうんです。
ですから、昨今の精神世界で耳にタコができるほど聞かされている「過去や未来といった『時間』は幻想であり、実際は『いま』しか実在しない」という前提からみると、質問の答えは『NO』となります。
では、そのシナリオはいつ書いたものなのか。
そう。『いま』書かれているというのが答えになります。
あらゆる事象に対する意味付け・価値付けは全て、僕たち一人一人が個人的な世界観の中で後付けされている、というお話も、これまで何度か書いてきました。
これは『人生脚本』においても同じです。
人生のシナリオは、僕たち一人一人が、自らの手によって、いままさに書き続けている最中です。
ですから、そのシナリオを悲劇にすることも、喜劇にすることも可能です。
そしてその可能性と権限は、自身におけるものでしかありません。
どんなに愛があろうと、友情があろうと、慈悲があろうと、第三者が誰かのシナリオを書き直すことはできません。
神が僕たちに与えた「自由」は、そこに発揮されます。
さて、それを踏まえて、ここから先は僕なりの答えです。
人生のシナリオは既に書かれている。
人生のシナリオは変更可能である。
どちらを採用しても構わないと思います。
また、その時々によって、ころころ考え方が変わってもいいと思います。
はたまた、そんなことをわざわざ考えなくても構わないとも思います。
その答えを知っていようがいまいが、相変わらず僕たちの目の前には先行きのわからない現実があるのですから。
ただ、現状のシナリオに苦しみがまとわりつき、日々の生活が苦しくてしょうがないのであれば、「じゃ、そのシナリオ、書き換えちゃえば?」と、思います。
シナリオを書き換える最大のコツは、思い込みをはずしてしまうことです。
思い込みが無くなればなくなるほど、人生のシナリオはどんどん自由に書き換えていくことができます。
それについては、阿部敏郎さん、また、牧野内大史さんなどの著書がとても参考になると思います。
阿部敏郎著『すべての「思い込み」から自由になる生き方』
牧野内大史著『人生のシナリオを書き換えるイメージの法則』
【トークライブ・インフォメーション】
ドリアン助川さんとの初ライブ。開催はいよいよ来週末です!
当日券のご用意もありますので、ご予定の合う方は是非お越しください。
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
【時間】18:15開場 19:00開演
【場所】新宿区立・四谷区民ホール(丸ノ内線・新宿御苑駅から5分)
★★★eプラスでの受け付けは終了しておりますが当日券がございます★★★
当日券は、当日に会場にて販売いたします。
当日、直接、会場受付にお越しくださいませ。
なお、お代金は4500円となります。
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平日のお話会「月イチ☆」
【東京会場】12月18日(水)19:30スタート
[詳細・お申し込み]
※12月19日開催の「月イチ☆WEST」は完売となりました。沢山のお申し込み、ありがとうございました!
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ご好評をいただいております、マッキーとのコラボライブ。
今回は塩尻からのお誘いをいただきました!
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
【塩尻会場】2014年1月25日(土)18:00スタート 主催/赤羽孝夫さま・古町寿雄さま
[詳細・お申し込み]
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