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詩596 LITERA記事 立川志らくが『ワイドナショー』でも「赤坂自民亭を擁護してない」「安倍首相は災害対応していた」と嘘八百

2018年07月16日 13時46分31秒 | マスコミジャーナリズム

立川志らくが『ワイドナショー』でも「赤坂自民亭を擁護してない」「安倍首相は災害対応していた」と嘘八百

http://lite-ra.com/2018/07/post-4128.html

「他の情報番組でこの話題があったときに、これに対して国民が怒るのは当然のことだと。ただ、飲んだことを非難したって物事は解決しないんだから、ちゃんとどうして自民党の人がこの会を中止せずにやってしまったのか、そこら辺の原因を究明すべきだと。そこらへんが、みんな、雨だから、台風じゃないから、そこらへんが甘かったわけですよ。そこらへんをちゃんと究明せずに、みんなで、わあ飲んだのが悪い! 何やってんだ!って」

 「もっと早くに、これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがないですから。そこらへんをちゃんと究明しないと。ただただけしからんって周りが怒っても」
 
すでに5日14時の時点で、気象庁は「記録的な大雨となるおそれ」と大雨では異例の緊急会見を開き、17時台には「厳重な警戒」を呼びかけていた。兵庫県や京都府ではすでに避難指示・勧告は数十万人に及んでいた。にもかかわらず、安倍首相ら政権幹部は内輪の酒盛りで騒いでいたのだ。

原因は、明らかに、安倍政権の危機感と国民の生命を守ろうという意識の欠如、それ以外にない

災害対応すべき政府の人間たちが、宴会優先で災害対応していなかったことを批判している

しかも安倍首相らは、この宴会の夜だけではなく、その後も66時間にわたって対策本部も設置せず、災害を放置していた

志らくの主張する、安倍首相が宴会のあと「(災害)対応に見舞われて、それでくたびれて出てきた」というのは、真っ赤なウソ  帰ったのは公邸でなく、私邸

 だいたい、批判の声が高まったからこそ、安倍首相はようやく外遊を取りやめ、災害対応を始めたのだ。批判の声がなければ、安倍首相は予定通り外遊に出かけて、災害に苦しむ被災地のことなど一顧だにせず、この3連休もフランスでの軍事パレード見物にうつつを抜かしていたことだろう。

 保守反動という古びた表現対象が、こんな下世話なところにも波及しているということに先ず反吐が出る思いだが、こいつらの背後には(功利主義的に)、視聴率という食わせ物をジャーナリズムの報道動機に置いている、置かざるを得ないマスコミメデアという、明らかな、資本主義の矛盾実態が横たわっている。言ってみれば安倍一派なんぞは、内閣支持率という、あってないような数値(質問内容如何でどうとでも解釈ができるマジック数値)を金科玉条にしてさも大いに支持されているかのように見せかける、こいつらと同じ穴のムジナといったところか。




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