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詩596 AERAdot.記事 柳瀬元首相秘書官の国会招致 タモリも巻き込んだ「記憶と記録」論争で安倍官邸が敗北

2018年05月10日 16時47分04秒 | マスコミジャーナリズム

柳瀬元首相秘書官の国会招致 タモリも巻き込んだ「記憶と記録」論争で安倍官邸が敗北

https://dot.asahi.com/dot/2018051000053.html?page=1

安倍首相と加計理事長との間で交わされた会話について自らはあずかり知らない立場にいたことを重ねて強調  柳瀬氏は焦点になっている安倍首相の関与の有無については一貫して否定。

安倍首相への報告については「いちいち報告したことはない」と述べると議場からは「エーッ」という声があがった。 自民党の閣僚経験者は「秘書官がメモを取らないなんてありえない。こんなのウソに決まっているじゃないか」と憤る。

萩生田光一官房副長官は(当時)は、官邸の記録について「官邸訪問者の記録が保存されておらず、確認できない」と説明

「総理秘書官として常識外れのことばかり。(秘書は)首相の政策補佐。許認可や補助金の対象となる可能性のある事業者に会うことは常識に外れている。総理か政策秘書官から指示があったとしか思えない」

前出の閣僚経験者は、怒りをあらわにした。「天下国家のために働く官僚たちが、なぜ安倍さんの友達の私的な利益のためにウソをつかなければならないのか。自浄能力を失った組織は崩壊するしかない」

だがどういうわけか国民はこんな見え透いた官僚の詐術にさえころっと騙されるのだ。だからこの国の国民意識が低すぎるという感想しか出てこない。国会と言う場で大嘘がまかり通っている現実に先ず素直に驚かなければならない。そしてなぜ彼らは嘘をつくのか、はっきりと見極めなければならない。そこに働いている「アベイズム」の不可思議なほどに強力なマグネテズムを。

 

 


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