沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 森友学園問題で橋下徹と松井知事の言い逃れがヒドい!『橋下×羽鳥』でも公共の電波を使った論点ずらしが

2017年03月08日 11時34分37秒 | マスコミジャーナリズム

森友学園問題で橋下徹と松井知事の言い逃れがヒドい!『橋下×羽鳥』でも公共の電波を使った論点ずらしが

http://lite-ra.com/2017/03/post-2973.html

森友学園は2011年に小学校の設置認可の基準を緩和してほしいと要望したのだが、その際の府知事が橋下だった。その後、松井府知事にバトンタッチされた後の2012年4月に基準緩和は実施され、しかも、この規制緩和後に小学校の認可申請をしたのは森友学園の1件のみ。まるで森友学園のために規制緩和したとしか考えられない不自然さだ。

私学審の議事録によると、文科省が定める基本金さえ森友学園がゼロであることから「計画性がない」と不安視。橋下は「ちゃーんと具体的な中身を見て」などと言うが、私学審の委員たちが「中身を見た」結果、認可答申を保留したにもかかわらず、その約1カ月後に開かれた臨時会で一転して認可適当とされた

私学審が設置認可に難色を示した直後に、大阪維新の会所属の中川隆弘大阪府議が籠池理事長より小学校設置認可の働きかけを受けていたことが発覚

上西小百合議員も〈私が国会議員になった4年前、維新から「塚本幼稚園」を視察してその素晴らしさを広めろと命じられました〉と明かしている

森友学園の問題を追及するはずが、橋下の主張に乗っかって最後にはテーマを「値下げは森友学園だけじゃない!? 橋下が語る行政の実情」などと朝鮮学校の話へ誘導し、森友学園の疑惑は「よくあること」と言わんばかりに見事に矮小化して終わっている

(以上抜粋)

ゲテ物政治家、評論家等の幅を利かせるpost truthの時代風景がメデアマスコミジャーナリズムに恥も外聞もなく露出し、世はまさにあらゆる意味で「不倫」万能の様相を帯びてきた。


詩596 dot.com記事 森友学園問題 なぜ検察は動かないのか?

2017年03月08日 08時01分08秒 | マスコミジャーナリズム

森友学園問題 なぜ検察は動かないのか?

https://dot.asahi.com/aera/2017030700066.html

財務局は一転して売買価格などを公開。森友学園に対し、国有地(約8770平方メートル)を近隣国有地の価格の約1割で売却していたことが判明

問題の国有地は大阪国際空港の騒音対策区域だったが、航空機の性能向上に伴い、国は2013年に売却先を公募した。

ごみ撤去費の減額算定に当たり、第三者ではなく、国土交通省大阪航空局が実施したのは前例のない措置

定期借地から売買に変え、分割払いまで認めた契約も前例はない

今年2月8日時点で過去3年間に公共随意契約で売った36件のうち、売買価格を当初公表しなかったのは、この1件のみ

所有権が国に戻される過程で、森友学園側と国との交渉は始まっていたのか

11年7月ごろ、森友学園とは別の学校法人が7億円前後の価格を財務局に提示。価格交渉が折り合わず、この法人は約1年後に取得を断念

大阪府教育庁私学課によると、森友学園の籠池泰典理事長から小学校設置認可の規制緩和の要望を受けたのは11年夏

普段は前例踏襲に固執する役人が、なぜリスクを負ってまでイレギュラーな契約方法を選択したのか

政治家の口利きなど何らかの“圧力”が働かなければ通常考えにくい 野党の追及もメディアや国民の関心も、その一点に尽きる

鴻池氏の事務所側は口利きを否定するが、同事務所が作成した「陳情整理報告書」には、結果的に学園側の要求が次々に実現していく経過が記されている

籠池理事長や国との接触は13年8月~16年3月の2年半で25回

国から提示された4千万円の年間賃料の減額を「働きかけてほしい」と要求し、契約では年額2730万円となった

大阪では自民党は党中央とぎくしゃくしていて、安倍政権と太いパイプでつながっているのは地域政党の大阪維新の会です。そのトップは松井一郎府知事です

官僚トップの頭脳と言われてきた旧大蔵省のキャリア官僚が全力でバックアップしている案件

(以上抜粋)

検察含め司法権が分立してない今の日本国では安倍晋三政権のやりたい放題がナチス並に花盛りといったところだ。くだらない国家だ。敗戦で帝国官僚の頭脳が日本の近代化を損ねたことはその犯罪性からも斬って捨てるべきものだったのだが、GHQはこれを組織的に残存させ結果戦後日本を再び下劣な三等国家に貶めるべく官僚支配国家に堕落させた。その余は推して知るべし、で、現代日本のこういう腐りきった現状がある。


詩596 日刊ゲンダイ記事 出版社社長 森友学園・籠池夫妻を贈賄申し込みで刑事告発

2017年03月08日 08時00分34秒 | マスコミジャーナリズム

出版社社長 森友学園・籠池夫妻を贈賄申し込みで刑事告発

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200918

籠池理事長が自民党の鴻池祥肇元防災担当相に賄賂を渡そうとしたとして、香川県高松市の出版社社長(69)が6日までに、贈賄申し込み罪で告発状を大阪地検に提出した。

国有地払い下げや私立学校の認可に関する職務権限を持つ政治家や役人にカネが渡っていれば、贈収賄罪が成立。役人は国有財産を不当に処分して国に損害を与えたとして背任罪にも問われる。

(抜粋)


詩596 日刊ゲンダイ記事 「安倍首相バンザイ」園児と同じ 自民と大メディアの異様

2017年03月08日 07時59分56秒 | マスコミジャーナリズム

「安倍首相バンザイ」園児と同じ 自民と大メディアの異様

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200941

昭恵夫人が森友学園の名誉校長を務めていたことが、異例だらけの手続きに影響を及ぼしたのではないか

安倍は当初、森友学園と籠池理事長について「妻から教育熱心と聞いている」「私の考え方に非常に共鳴している方」と評価していた。ところが、雲行きが徐々に怪しくなると、「個人的に会ったことはない」「非常にしつこい」「教育者としていかがなものか」と手のひら返し。「妻は妻で別途人生がある」と、昭恵夫人まで切り離しにかかっているのだから、男の風上にも置けない。

教育勅語は「いざとなれば天皇のために命を投げ出せ」という思想教育だ。

日本会議が目指すのは戦後民主主義の全否定です。戦前の皇国史観や国家神道に憧憬し、明治憲法の復活をもくろむ。国民主権、平和主義、基本的人権の尊重を葬り去る“壊憲”が、彼らにとっての最終目標なのです

政権側の力ずくの逃げ切りを援護しているのが、大メディアの腰抜け報道です。朝日新聞は1週間に及んだ『1強』なる連載を〈首相を脅かす存在は党内には見当たらない〉と書いて結びましたが、そうなるのは当たり前です。

(以上抜粋)

いずれにしろ、こういう気違いじみたオカルト右翼政治に対し、昨今のメデアマスコミジャーナリズムが、売上向上のためこぞって、「もう少しやらせてみるか」の戦前的愚かしさ(朝日も毎日も読売も戦前は戦意高揚、大本営発表垂れ流し記事をこれでもかと国民に発信したのだよ)で応じている以上、現状に何らの変化も起らないのも当然というわけだ。あの忌まわしい犯罪国家ナチスヒトラー世界がほかならぬ日本国で意図的に再現されつつある。安倍の優生思想がユダヤ人ならぬ沖縄人排斥に走っているのは明らかである。しかし、この男の根底には国民が玉砕する事態の招来さえなんとも思わない冷酷さ、無責任さ、あるいは諸共に滅び去ることを冀うほどに執りつかれた自身の眷属の栄光ある発展という恐るべき野望がひしめいている。国民は大新聞やメデアの体制阿り情報に惑わされずにおのれの見聞きする処の真実に目を見開き、危機感に裏打ちされた市民的態度をはっきりと持たねばならない。



3月7日(火)のつぶやき

2017年03月08日 04時34分55秒 | マスコミジャーナリズム