沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596　琉球新報　ツイート

2015年12月07日 15時41分20秒 | マスコミジャーナリズム

42分42分前

午後2時４５分、名護署前では５日に逮捕された仲間の釈放を求め抗議中。本日の早朝行動で、機動隊の頭がぶつかり左頬を怪我した男性は、４針を縫い、全治1週間と診断されたそうです。

https://twitter.com/henokonow

名護市名護警察署前　釈放要求

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詩596　琉球新報　ツイート

2015年12月07日 10時53分10秒 | マスコミジャーナリズム

3時間3時間前

午前７時25分頃、砕石を積んだダンプやクレーン車など工事車両9台が基地内に入りました。抗議中、男性一人の左目下に警察官の頭がぶつかり、出血と頭のフラつきを訴えたので救急車で搬送されました。

https://twitter.com/henokonow

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詩596　沖縄タイムス　ツイート　辺野古現在

2015年12月07日 10時51分31秒 | マスコミジャーナリズム

2時間2時間前

１２月７日午前７時すぎ、米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込む市民らを県警や警視庁機動隊員らが排除しました。市民のうち男性１人が左目下を切るけがを負い、頭痛を訴えて救急搬送されました。砕石やコンクリートの枠のような資材を積んだ車両など２０台以上が進入しました。

https://twitter.com/times_henoko


詩602　沖縄の現状を解明する　7

2015年12月07日 09時11分26秒 | 政治論

　決定的な意見という意味で考えられるのは、安倍政権が強調する集団的自衛権というものが、国連の枠で考えられた条件付き自衛権であり、この国連という機構は第二次大戦戦勝国（連合国---但し中華人民共和国やソ連・ロシアは国際法上における事実上の戦勝国ではない）提携という確定的世界観の具体化にほかならず、そこに「敵国条項（日独等連合国敵対の国家を敵とする条項）」が厳然と残されているがゆえに、まさに敵国であった日本国が連合国と集団的に何から自衛するのかが錯綜した論理性を示しているということだ。オバマ氏は法律家だからこの間の事情に精通しているので、この安倍政権の頓珍漢な「ポチ」的、なりふり構わぬ、かつての敵への尻尾振りには苦笑失笑せざるを得ないことになる。はっきり言って安倍晋三を通して日本国は国際社会で馬鹿にされ続けているのは間違いない。しかしこの国の保守系右翼・軍国主義復活狂信者たちには、この屈辱に満ちた国情を素直に認める常識がない。というよりも何としても戦前回帰したい彼らは、国民の目を、戦後の非戦状態が育んだ軽武装（保安隊、警察予備隊、自衛隊）方針の拡大解釈という方向に印象付けるために、米軍を利用した（米軍を一時的用心棒とする）国軍創設という逆コースのより具体的な法定化を進めていくことになる。しかし、自衛隊の国軍昇格、というより憲法違反の政府ぐるみのやっつけ仕事が安倍政権の政治的性格である。このやっつけ仕事のツケはやがて国民自身が払わねばならなくなる。

　いずれにしてもこうした安倍政権が躍起になって進めている辺野古新軍事基地建設は、「確固たる決意」の安倍晋三の決意そのものを打ち砕くことでしか止められない。事実、多くの世論調査がこの内閣を支持する方向へ転じたが、それは一極政治の世論誘導印象操作が辛うじて成功しているからにほかならない。大本営発表が如何に国民の目を欺くか、この国の民は論理的思考よりも雰囲気や流れに逆らわない心情的な意思に従うことをよしとするのだ。21世紀の現代においてなんという時代遅れな擬似「民主精神」に覆われているのだろうか。それは絶対的に民主的ではない。むしろ奴隷的という方が当たっている。魯迅は「賢人と奴隷と馬鹿」を定義し、偉ぶって大時代的な理論を振りかざすくせに何もできない「賢人」と、大多数の無力な「奴隷」と、旧弊を打破し行動を以って前進しようとする「馬鹿」とに分け、この大多数の奴隷こそ我々自身だとすっぱ抜く。勿論魯迅が推奨するのは「馬鹿」だが、同時に、「賢人」も「奴隷」も「馬鹿」も何事か上辺からくる力に馬鹿にされていることには変わりはなく、必要なのは、事の真相に気づき真実に目覚め、こうした力に対して結束して抵抗する行動こそ望まれるとするのである。

国連憲章条文

第５３条〔強制行動〕

１

安全保障理事会は、その権威の下における強制行動のために、適当な場合には、前記の地 域的取極又は地域的機関を利用する。但し、いかなる強制行動も、安全保障理事会の許可がなければ、地域的取極に基いて又は地域的機関によってとられてはな らない。もっとも、本条２に定める敵国のいずれかに対する措置で、第１０７条に従って規定されるもの又はこの敵国における侵略政策の再現に備える地域的取 極において規定されるものは、関係政府の要請に基いてこの機構がこの敵国による新たな侵略を防止する責任を負うときまで例外とする。

２

本条１で用いる敵国という語は、第二次世界戦争中にこの憲章のいずれかの署名国の敵国であった国に適用される。

　第１０７条〔敵国に関する行動〕
この憲章のいかなる規定も、第二次世界戦争中にこの憲章の署名国の敵であった国に関する行動でその行動について責任を有する政府がこの戦争の結果としてとり又は許可したものを無効にし、又は排除するものではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（傍線着色筆者）　

　ところで、戦後世界の枠組みというのは飽くまで第二次大戦戦勝国によって、戦勝国の方針と世界観で決定されるという動かしがたい法王庁固定観念に緊縛されている。（つづく）


詩596　沖縄タイムス記事　辺野古訴訟支援へ全力　オール沖縄会議14日発足　千人以上の参加目標

2015年12月07日 07時37分28秒 | マスコミジャーナリズム

辺野古訴訟支援へ全力　オール沖縄会議14日発足　千人以上の参加目標

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144753

山城議長を釈放　2人の勾留請求判断へ　那覇地検

名護署から釈放された山城博治さん（左）を出迎える仲間たち＝６日夜、同署前

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144755

 


詩596　琉球新報　ツイート

2015年12月07日 07時31分30秒 | マスコミジャーナリズム

50分50分前

午前６時35分、雨降るシュワブ旧ゲート前周辺には約５０人の市民がブルーシートで雨をしのぎながら抗議行動中です。京都府から初めて参加した人たちが挨拶で、現場を知り、連携する大切さを話しました。

https://twitter.com/henokonow

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詩596　琉球新報記事　自己決定権教育の見直し提言　那覇でスコットランドシンポ

2015年12月07日 07時19分43秒 | マスコミジャーナリズム

自己決定権教育の見直し提言　那覇でスコットランドシンポ

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-184133.html

先ず、決定権が論議される時点でその国が一種の奴隷社会を形成しているという、恥ずべき事態だということに意識が覚醒されることを我々は求める。これは単なる住民投票では決定できない質の、極めて重要で本質的な理念的革命を意味する。ここから考えられる「島ぐるみ」が究極であろう。