続：浄化槽の諸事情

浄化槽に限った話でもないけれど。
ようわからんのだが、業界としては様々な方面で浄化槽絡みのタマ数が増えていくことを想定しているらしい。
その手の業界で働く自分としては、ギモンなのだ。
タマ数が増えれば、受注が増える。
株が上がる？売上上がる？名前が売れる？
甘い！！甘ーい！！
こんな世の中、版権・権利・特許でも持っていなければそう長くは繁栄は続かない。（と、何事にも常々思っているが）
所詮、法改正とは国の決めたルール。一瞬どこかが潤って、一瞬で薄くなる。
要は、そこに狙いをつけるヤツがドンドン増殖すると、価格破壊が起こり、単価下落の道を歩み、時間を読み早くルーチン化したところが勝利する。
そして今後の展望を見極める。いかにテンポ良くってやつだ。
まあ業界の摂理。
ウチの職場は、後手後手主義でいつも失敗君なのだが、珍しく食いつき早かったのだが、早すぎた感が否めない。
相変わらず見極めが悪いよなぁ、この職場。

オレがどんなに意見しても聞き入れないし、幹部連中による時代を読めない人間だらけのこんな職場、さっさとやめたいのだがなぁ。
行き先がない。
これも現実。
潰れるまでいるしかないのかな？

こんな気持ちのヤツも、日本にスンゲーいるんだろうな。