Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

一夜明けての興奮度合い

2010年11月08日 14時54分37秒 | Weblog

ロッテ5年ぶり日本一!球史に残る下克上(サンケイスポーツ) - goo ニュース

ロッテが3位から日本一の下克上/日本S(日刊スポーツ) - goo ニュース



そもそも下克上という言葉は、けがが完治しない状況で戦って満身創痍であった里崎の言葉であったことぐらい皆さん周知の上だろう。
(里崎が言い出しっぺよ。)


今や、ロッテの日本一に欠かせないワードとなった。
おそらく今年の流行語大賞にもノミネートされることだろう。


MVPは、二度目の受賞の今江に輝いたが、正直全員がポイントポイントで活躍したので大きな決め手とはなっていない気もするが文句なしだ。


西岡は、打撃は今ひとつも、そつのない守備&リーダーとしてチームを牽引。
清田は、勝負強いバッティングで、特に中盤までの活躍は文句ないところ。
井口は、目立たないが打率が物語るように、3番打者として素晴らしい活躍だった。

サブローは、中盤戦以降の戦いでの記憶に残るタイムリーヒットをたたき出した。
今江は、驚異の打率でロッテの得点シーンを演出した。
キムテギュンは、井口同様に目立たないものの貴重な得点を上げて無視できない選手だった。

里崎は、ほぼ病院送り状態で左手は全く自由にならなかったらしいが、送りバントの成功率といい、ピッチャー陣の好リードといい感動シーンに花を添えた。

大松は、貴重な左のポイントゲッターだったが、岡田の存在を間接的に引き出した。
岡田は、大松の代理であったが、最後の最後で日本一への道を作った苦労人。
福浦は、最後の切り札として控えていて、打席に立たずともその存在感は十分だった。

ピッチャー陣は、何人かKOされちゃった者もいたけど、内や伊藤、小野、藪田といったセットアッパーがとにかく大活躍だった。
先発陣も、ほぼ全員が試合は作ったといえようか。


すなわち、全員で勝ち取ったシリーズであり、コーチやスタッフがあれほどTVに抜かれているとは誰も思わなかったぐらい登場した・・・・つまり、それほどギリギリで戦ったのだ。


でもね、振り返れば、セリーグ代表のドラゴンズとあれほどしびれる試合が出来たと言うことは、やはり相手があってのこと。
中日というチームにも感謝せねばならない、こんなに素敵なゲームを見せてくれたんだ、野球ファンなら、結果はともかくファン冥利に尽きる戦いをありがとう・・・だね。


そして、結果日本一になったロッテナインのみんなには、改めて・・・


とにかく、おめでとうだネ。



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史上最大下克上舞い!ロッテ連夜の死闘制し日本一(スポーツニッポン) - goo ニュース



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