Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

調剤薬局にて

2010年11月10日 22時56分04秒 | Weblog

加齢のせいか、風邪引いたのか、よくわからなかったけど、熱もなくダルさもなかった代わりに、とにかく鼻水とくしゃみがとまらないので医者に行ったのだ。


結果は、鼻かぜっぽい+乾燥アレルギーかなぁとの診断。
ひとまず、風邪薬とアレルギーの薬を出してくれるみたいで。
山ほど薬が書かれた処方箋の指示書を貰って、隣にある調剤薬局へ。


20分待ちの看板があるも、オレの貰うべき薬の量が多いのか順番も後回しにされ、30分以上待たされた。


もともと、ここの薬局は丁寧な説明があるのが売りのようだが、今日は、薬剤師も医療事務員も多くいた割には時間がかかっていたようだ。


いつもならイライラしてしまうところなのだが、今日は体調もイマイチであることに加え、GREEに別件の愚痴をツィートしていたので、気楽に待てていた。


「nobizouさ~ん」


呼ばれていけば、かなり美系の薬剤師さん。
ここの薬局は、有名な調剤薬局チェーン店だが、制約や給与面が厳しくて有名で、薬剤師が半年周期で新しい人が来る。


美系は忘れないタチなので、ここ最近に配属(赴任)した人なのだろう。
で。
調剤薬局のひとつの特徴として、「薬剤服用歴管理指導」「薬剤情報提供」といった個別の問答があることであり、ここが調剤薬局の利益にもなるし、病院の窓口と異なるところだ。


簡単にいえば、同じ薬を貰うにしてもこの辺の問答手数料が、各調剤薬局で異なるということである。


もっと簡単にいえば、居酒屋のお通しだ。
最初から、この問答を拒否すれば、建て前ではお通しの料金は発生しない。


でも、普通はそんなヤツいない(笑)
黙って、薬剤師の発言にだまって耳を傾けるのが一般論だろう。


「しばらく空いてますけど、風邪ですか??お薬も少し変りましたね?」


何にもなくても、なにかオレに聞かなきゃならない前述の理由が調剤薬局側にあるので、オレに尋ねるわけだ。


オレにしてみれば、この質問に答えようがない。
一年中風邪をひいているわけじゃないし、薬が変わったことなんてオレは知らない。


「・・・・風邪なんですかねぇ?」
薬剤師の問いに無視するわけにいかないが、正直なところこんな回答になるよね。
もしかしたら、そっけない風に聞こえたかなぁと、ちょっと反省。


でもさ、居酒屋でいえばお通し。
特に細かな事情を長々話したところで、薬の内容が変わるわけでもない。
しかも、オレは「お薬手帳」を携行していて、当然、この薬局にも提出済み。


で、それでも向こうは義務だからさ、ひととおり薬を飲むタイミングとか説明してくれたんだけど、チラチラと斜めにオレを見ながら説明するのよ。
コッチとすればスンゲー感じ悪く感じたんだけど、向こうも向こうで


「・・・・何?この人?」
・・・・みたいな顔でオレを見ているワケさ。


なんかへんな空気のまま、お金を払ったら、薬剤師の手元からカルテが見えた。
そしたら、トンデモないレポート発見!!


なんとカルテの各所に、
「色々尋ねても語ってもらえず」
こんなレポートが走り書かれていたり、言葉を変えてマジ書きされていた。



なぬ??
オレは要注意人物扱いってか????


オレは答えようがないから、黙って聞いているのに、そんな言われはないわ!!
でね、アッタマきちゃってさ、去り際に思わず言ってやったよ。


「ここに面白いこと書いてあるね~(半笑)」
・・・・と、イヤミ充分で言い放ってやったら、


(やべぇ・・・という顔をしながら)どうもすみません」
だって。


オレは、嫌なヤツとして、この調剤薬局の面々に認識されていたのか。
もう5年以上通う病院&調剤薬局なのに??


そして、今日とどめを刺したってか?(笑)
ふふふ、こうしてオレも知らないところで嫌われていき、オレ自身も対人が嫌いになっていくのだ。


一人で生きていけないことは自覚しているが、大勢の人が生きる雑踏の中で、オレ一人で生きていきたいと思う強い気持ちがまた増長してしまった。




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