じっくりコトコトプラモデル&ムービー作り

プラモデル作るだけじゃ物足りない、もぉ少し遊びたいたいからこれでムービーつくちゃいました。

1/35タミヤ メルカバ戦車 改造製作その1

2017年04月14日 | 日記

第1作"CONBAT-海戦"に続いてのムービーは地上戦なのですが、第1作も完成していないのにもう第2作とは、と思われるでしょうが、ムービー自体は、プラモ製作後のアフターの遊びなんでやたら時間をかけています、そんな訳で先に遊びの道具(プラモ)がどんどん増えてゆくのです。
ざっくり、第2作のストーリーなんですが、最近なにかとお騒がせな北○鮮で小規模の軍事クーデターが発生し破れかぶれの小規模の反乱軍が核ミサイルを日本に向けて発射しようと行動を起こしていることが判明し、これを阻止するため、直接北○鮮に上陸してこの核ミサイルを破壊しようとする自衛隊の新設海兵旅団(実際はありませんけど)のお話です。ハチャメチャな設定なんですが、もともと装輪装甲車を出演させる為に考えたものなので、なんと言われようと突っ込まれようと、いいんです。てぇ~事でプラモ、メルガバ製作その1です。

 

イスラエルの現用戦車メルカバです。実は1/35スケールのAFVなんて作るのは何万年ぶりというか始めてに近いです。でっさらに今回は戦車ではなく装輪装甲車なんです。つまりメルカバ戦車のボディを流用してキャタピラではなく8輪のタイヤをつけた装甲車にしてしまうのです。
なんでそんなことになったかといいますと、すいません話が長くなります。

 

もともとはこのムービーにはこちらを出演させる予定で、トランペッターのキットから改造したものを2台製作したのです。

この装甲車はディスプレイモデルだったものにサスペンションを組み込んでムービーの中で跳ね回らせようとしたのです。

 

しかし完成したもののサス状態があまりに悪く撮影したラッシュを見るとどうにも動きが悪く、望んだ状態には程遠いものになってしまいました。
なんで、製作したキットをこれからいくら補正改造しても良くなるとは思えず、ならば出来合いのサスペンションのキット、タミヤの楽しい工作シリーズバギーカーのサスを使いこれに合うキットを見つけることにしたのです。

これに合う現用戦車ってそれも陸上自衛隊装輪装甲車ぽい雰囲気のあるものとなるとどうなんだろ?最新の陸自の装甲車に近そうということで、メルカバに、それに新設の海兵旅団いわゆるマリーンなので思いっきり意表をついて決定(?)。

装備は、先に作ったLAVにバルカン砲を搭載したので、こちらも同じくバルカン砲、車体がデカイぶん砲の口径も30mmを意識してやたらでかくします。でも30mmなんて攻撃機のA10ですら大変なのにありえない設定ですが、例によってムービーだからハデなほうがいいんで。
それに通常のキャノン砲じゃあまりにありものっぽいし。

タミヤのメルカバキットは、わりに最近のキットなんでそのクオリティはかなり高く、さくさく組めるし出来上がりも問題のないものですので、タミヤのモールドを最大限活かして改造のポイントは。

 ① 足回りの変更
 ② 装備砲の変更
 ③ 索敵センサーの追加

という前置きで、次回は実際の作業状態です。改造製作その2につづく


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