じっくりコトコトプラモデル&ムービー作り

プラモデル作るだけじゃ物足りない、もぉ少し遊びたいたいからこれでムービーつくちゃいました。

ハセガワ1/72しんかい6500ベース 深海工作艇の製作01

2017年01月29日 | 日記

前回製作した母艦と共に行動する潜水艇をハセガワ1/72しんかい6500をベースにスクラッチして行きます。
タミヤの魚雷艇シリーズを2隻続けて作っていたので、ハセガワのキットは久しぶりです。とは言えすべてのムービー(YouTubeで公開予定)の出演者であるキットは、ほとんど同時進行で製作していたので、どれかに飽きるとほかのキットに手をだして気分転換していたのですが。それにしてもハセガワのキットの組みやすいこと、さすがです。キットの性格上、低年齢も意識しているのでこうなっているのでしょうけど。
さてこの深海工作潜水艇は、しんかい6500と違って軍事目的に使用されるものなので魚雷を搭載しています。
さらに推進方式がしんかい6500とは若干違っている設定です。なぜならムービーのシナリオ上そうでないとオチがつかないのです。
そこらへんの事情は後日ムービー紹介の際にご報告いたします。


改造の主な点は以上のことを踏まえた上で船首および両脇の魚雷、後部推進器付近です、その他はキットオリジナルのままの素組で、塗装が違うくらいです。

船首前部張り出しをポリパテとプラ板で製作この中にLEDライトを組み込みます。

さらに推進スクリューを回転させるギミックも小型モーターを内臓させ、これに、モーター、LEDライトON/OFFのスイッチ及びボタン電池を組み込み、内部電源のみで、撮影時の簡略化と合成作業をし易くしています。
の、予定だったのですが、結果的にこれが逆効果になってしまいました。しかしそれについてはまだ気がつかなかったのです。

とにかく全てを組み込み動作テスト、電気関係はすべてうまく行ったようです。ちなみにスイッチは市販のものでは大きすぎて1/72のスケールのこの船には合わず、コンピュータ用のディップスイッチをバラして取り付けました。スクリューを回転させるモーターは古い携帯電話のバイブレーターに使われていた物を使用しています。

魚雷発射管は前々作PT15で余ったものを多少改造して取り付けてあります。

追加の装備の核爆弾、カメラ類のデディールアップで終了です。

後は塗装のみで着本形は完成です、ハセガワのキットということもあり、かなり短時間で組みあがりました。

作業を急いでいた為塗装時間を早めようと撮影用ライトの強力な奴で乾燥させたのですが、目を離したすきに温度が上がりすぎ左の発射管が変形してしまいました。ギャ~!!

母船に収容された状態

これで一応完成なのですが、ムービーの撮影中に1/72では、どうしても表現しきれずにまた発射管がたれてしまったこともあり(涙)、結局バンダイの1/48スケールのしんかい6500も作ることになり。製作自体は1/72と全く同じ工程でバンダイのものもキット自体の完成度が高くほとんどストレスなく短時間で同じ仕様の6500が完成しました。

次の製作紹介は、ムービーシナリオでこの母船を最初に発見するヘリコプターSH-60Jです。


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