ハセガワの空物キットはやはり組みやすくしかも仕上がりも何の問題もないすぐれものです。
久しぶりの空もので少し楽をしようと思っていたのですが、おのれのつまらないこだわりが、またしても楽しいプラモ製作を地獄に変えてしまいました。
キット内容はシンプル。それでいてモールドなどがしっかりしています。
たぶんそのままの素組ならそれこそ短時間ですんでしまう内容です。しかし海上自衛隊仕様のSH60Jは救難タイプなら左右に大型の増加タンクを付けていますが、護衛艦発進のこのタイプにはこの増加タンクがついていません。私的にはこの増加タンクに何故かこだわりがあり、どぉ~してもタンクが付けたく同じハセガワのナイトホークを購入しそのタンクを付ける事にしました。
それと撮影の都合からローターはメイン、後部とも回っていなければならないので、モーターを前後に組み込みさらに、回転灯も点滅させる事としました。
しかもその電源は内部に組み込みコード類はすべて内部に組み込んでしまうことにして、撮影後のポスプロ(撮影効果)作業をなるべく減らそうと考えました。
メインローターのモーターは市販の小型モーター、尾部ローターはキットの尾部のふくらみに入れるため携帯電話のバイブ用超小型モーターを古い携帯からチョイスしました。
しかしそれらモーターの電源と点滅LEDライトの電源のボルト数が合わないのでボタン電池は2種類入れそれらのスイッチは別々にしたためやはり前回しんかい6500で使ったディップスイッチを機体の下部レーダーの中に組み込むことにしました。
しかも配線に使用したコードは市販されている電源コードとしてはもっとも細い(たぶん?)物にわざわざしました。…のですが、このディップスイッチと細いコードが、足をひっぱる結果となってしまいました。
次回はその悲惨な結果についてご報告いたします。
ハセガワ1/72 SH60Jシーホークヘリコプター製作その2へつづく
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