じっくりコトコトプラモデル&ムービー作り

プラモデル作るだけじゃ物足りない、もぉ少し遊びたいたいからこれでムービーつくちゃいました。

1/35タミヤ メルカバ戦車 改造製作その3

2017年04月24日 | 日記

でこれが完成したメルカバ改造特殊攻撃装輪重装甲車です。

本体塗装は陸上自衛隊の迷彩ではなく侵攻作戦用てことで、オーリブドラブとNATOブラックの2色です。こんな塗装ありませんけど、実在しない海兵旅団なんだからアリということで。

ちなみに、横に傾いているアンテナは、ひん曲がったワケではありません。わざと曲げたのですから。かっこいいかな?と思って。

自衛隊海兵団の運用仕様が、外部からの情報が無くとも単独で作戦任務が可能なこと、確実な敵の撃破排除および高い生存防御つまり確実に任務を遂行して確実に生還するがモットーなのです。

そこでこの装甲車ですが、元々戦車ベースなので防御は並みの装甲車とは比べものにならないほど優れていますし、搭載する攻撃兵器も格段に強力です、ここらあたりイスラエル軍のモットーに近いものがあります。ただ欠点としては、重く大きい分、行動力が落ちることですが、我が日本の誇る最新エンジン技術で低燃費と高出力を得てこれを乗り越えてかなりの行動力を確保しています。という身勝手な設定ですけど。

 個別に細かい部分を見てください。

バルカン砲

30mmバルカン砲のつもりですが、実物はなんやかんやで5mはあるそうです。それから考えるとこのスケールでは若干小さいように思えます。砲塔上部のふくらみは横から空薬きょうを排出させるトレイです。

モーターでバルカン砲を駆動させた状態です。1.5Vで回すとその振動で車体も激しく揺れます。まぁ本物ぽっくていいかと納得してます。ムービーの中で発射炎や煙を合成すれば、かなりリアルになるんじゃないかと…。

 

 ●砲塔センサー類

高感度赤外線カメラ及び索敵カメラのつもりです。この部分はマストがのびてカメラを高い位置にもってゆくことが出来ます。


 ●車体後部

特にこれといって紹介することはないのですが、砲塔のまわりに張ったワイヤー部分は本物のワイヤーの縒り線で作ってあります。ワイヤーの重みが感じられませんか?


 ●車輪

タミヤの工作シリーズのトラックタイヤですが、装甲車のタイヤの雰囲気が出ていると思っています。本当は装輪装甲車のタイヤパターンてもっと複雑なんですけどね。でも基本、ムービーの中では走り回っているんで、見えないからいいんです。

 以上、完成写真でした、次回はこの重装甲車と行動を共にするチーム車両をザックリと紹介します。












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