このスケールで艦船を作るのは初めてでした。
ムービーの中ではほんのチョイ役で登場シーンはほんのわずかなのですが、当初その為に護衛艦をプラモで作るのはどうかと思い、CGで代用させてしまうつもりでしたが、いざ撮影して、編集後のPT15と並んだシーンを見て、あまりにしょぼいので、なんとかせねばということから、適当なプラモを探し1/350では金額が高いしかといって1/700のウォーターラインクラスでは、小さすぎるので行き着いたところがこの1/450のキットでした。
ネットの評価を見てもかなり好感度が高いし、なにしろ天下のハセガワキットなのだからはずすことはあるまいと購入。キットを見てさすがと思わされました。
追加や改造は、ほんのチョイなのでまったくの素組。しかも作りやすく作業をはじめて2日程度完成してしまいました。
艦番号は適当です。
それに、ムービーにおいてはまったくの脇役で再撮を早くやろうとあせってつくってしまいました。
というわけでこれまた制作中の写真がまったくありません。というか手を止める程の時間も必要なかったぐらい簡単に出来上がってしまったのです。
しいていうなら塗装の段階でデカールを貼る部分ウォークウェイやぺリポートのラインをマスキングで処理して塗装、アンテナ類、マスト、主砲の砲身を真鍮パイプに変更といったぐらいで多少追加工作したぐらいです。
砲身を真鍮ハイプで作り直し。
マスト部分、真鍮線で細かいディティールアップをしてあります。
アンテナ類はピアノ線、ミサイル追跡用ディッシュアンテナも追加加工。甲板のウォークラインは塗装。
拡大して見せるとかなりラフなのですが、これもムービーで遠目に見ればさほど気にならないでしょう。ということで
その他出演者 海上自衛隊そうりゅう型潜水艦
この他にムービー第1作に登場するのは海上自衛隊そうりゅう型潜水艦なのですが、これこそプラモで購入し制作するには出演頻度からいってコストパフォーマンスがまったく合わないのでCGで制作してしまいました。
CGデータ
レンダリング後
なのでこれで第1作の出演プラモは終了です次回からは、ムービー第2作にご出演の方々の制作過程の記事を載せて行きます。ちなみに第2作はグラウンドウォー陸上戦です。
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