<!-- combat opening movie -->
HD画像は→こちらをご覧下さい
このムービーは、ここまでこのブログ製作記で紹介してきた、プラモ達が動き回るステージです。
プロローグ部分で出てくるのは、バンダイ1/48しんかい6500を改造した、某国深海工作艇です。とはいっても動画を見てお判りでしょうが、沈没して動いておりません。この船が動き回るのは、まだ先です。取りあえずこの冒頭シーンの製作をご紹介します。
このキットです。ちなみにこの写真は、同じしんかい6500ですが、こちらは、ハセガワのキットで1/72スケールです。製作過程は記事の中にありますので、ご覧下さい。
潜水艇が沈没しているステージです、この部分はCGで景観ソフトVUE2015で作っています。これに別撮りした潜水艇を合成します。
黒いスポンジを引いてその上に砂を撒き潜水艇が横たわっています。グリーンバックで撮影していますので、このグリーンの部分がキーイングで抜けて背景のCGと合成されます。
全てが結構アバウトに作っていますので、あまりに恥ずかしく、お見せできない部分がかなりあります。まっその~プラモが主役ですので細かい事は許してくださいませ。
動画では解りにくいのですが、潜水艇は後部に無人偵察潜水艇UUVに突っ込まれています。
深海工作潜水艇の後部スクリュー部分は無傷のものと衝突されて破壊されたものが差し替えられるようになっています。同じように無人偵察艇も壊れたバージョンと2つ作ってあります。ただし手前はPT15魚雷艇に積載される為スケールが1/72で破壊されたものは1/48でしんかい6500用です。
ムービーの中で最初はこの沈没した状況などをあいまいにボカすため画面をかなり暗くして、あまり見せないようにしましたが、撮影した時には、スポンジの海底に潜水艇を置き上から全体に砂をかけ、最終的な効果処理の段階(PC上)で泥やサビ風に処理してあります。
潜水艇がズームバックして行くとそこに現れるのが、次の主役。核兵器地震爆弾です。
次回はこの爆弾部分のシーンからタイトルまでの紹介です。
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