パッケージの箱絵はハセガワのF2Aで解説書がタミヤイタレリのラファールなんですが、今回製作したムービー用支援戦闘機は本来三菱の半国産F2Aのはずが、この何となく政治的な配慮で作られた事が気にいらずならば自分の好きな戦闘機をF2Aにしてしまえ、どうせムービーなんだし何でもありの世界ですし。
ということで、タミヤイタレリのキットを作り始めたのですが、特に大きな改造もなしでほとんど素組状態なので、製作にはほとんど時間がかかっていません。
それで、いい訳ではするのではありませんが、製作中の記録写真がほとんどなく今回は完成したキットをご覧いただきそれにほんの少しコメントをしておきます。
やや後ろこの位のアングルで見るラファールは、私にはなんともセクシーに見えるのです。
フランスらしさがにじみ出てんじゃないかと思うんです。
ほぼ真横、このキットに関してはモールドを筋彫りに変更するとかは一切なくキットのままの凸掘りで、充分見れるのかなと思っています。
撮影後に映像効果をほどこした際につなぎ目が僅かに出てブラーをかけてスピード感を加えればほとんど目立ちませんし。
横はスリムでいいんですが上から見るといきなりの太目です、まぁエンジン並列だしいきなり戦闘機ですね。
ここでなんでハセガワ1/72のF2Aが関係あるのかというと機首周りのセンサーとコクピットが実はハセガワのものを流用しているのです、イタレリのコックピットが余りに簡素で単なるバスタブでさらに座席シートがひどかったので、ハセガワさんにご協力いただき、さらにパイロットもチョイスしてきました。
兵装類もやはりハセガワF2Aからです、増加タンク左右はイタレリのものセンターはハセガワです。
とっ!!ここで、気付きました左のサイトワインダー折れてるじゃん。本格撮影までに修理します。
やはりこの角度好きだわ。
ちなみにエンジン排気管に撮影用機体支持棒が付きます。
精悍なスタイルだと思います。キットの出来は置いといて。
ムービー登場時のイメージ
今回F2Aは、ここまでです。次回はハセガワ1/450 DDGあたごの紹介です。
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