「中xxさん~、ナカxxさ~ん・・・」 病院内で自分の名を呼ばれたがしばらく気づかなかった。読んでいる小説に感動してたため、涙ぐんでいたかもしれない。
カイシャで義務づけられている成人病検査受診中、オプションの頭部CT検査(初体験・自己負担100%)待ちの中、ボクが読んでいた本は、石田衣良氏著『ブルータワー』(徳間書店)という小説。感動したのは、P362の3行め。
この後検査が終わり、ショクバに行くという現実の世界に向かう(戻る)のだか、池袋方面への電車は池袋駅信号落雷のため動いていない。赤羽駅まで行き、電車復旧まで、この本を最後まで(全486ページ)読むことで時間を費やした。感動の本に出合えた事に感謝である。
ところで、この記事、いつもの自分の記事と文字面が違うのは、なぜだろうか?
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