２０１２年７月、読んだ本たち

このブログのカテゴリーにそっと存在する「読書」。ひさびさ読書関連のことを。

　　　

今年の７月は、ひさびさ読書に燃えて（？）います。読んだ本は全て単行本で、

　　　

①　傍聞き（長岡弘樹）双葉文庫

②　館島（東川篤哉）創元推理文庫

③　鈴木亜久理の挫折～Ｆ１チーム破綻の真実～（赤井邦彦）文春文庫

④　幽霊人命救助隊（高野和明）文春文庫

⑤　ダイイング・アイ（東野圭吾）光文社文庫

⑥　密室殺人ゲーム２．０（歌野晶午）講談社文庫

　　　

③以外は同じジャンル、いゆゆる「ミステリー」系です。

さて、７月は、残り１０日、もう２冊ほど読みたいのですが、その候補の以下を本日、本屋さん数店に購入しに行ったのですが、どこも在庫無し。

　　

⑦　三幕の殺意（中町信）創元推理文庫　　←　Amazonによると、発売は2012/5/30

　　

ネットで買おうかな？　

　

追伸）

「ネットで買うものに最も適しているのが、本とＣＤである・・・」　というのが自分の持論。実物を見なくていいですから。

しかし、本屋さんで時間を費やすのも、これもまた楽しいんだな。。。。

　

病院内、検査待ちの中・・

「中ｘｘさん～、ナカｘｘさ～ん・・・」　病院内で自分の名を呼ばれたがしばらく気づかなかった。読んでいる小説に感動してたため、涙ぐんでいたかもしれない。
カイシャで義務づけられている成人病検査受診中、オプションの頭部ＣＴ検査（初体験・自己負担１００％）待ちの中、ボクが読んでいた本は、石田衣良氏著『ブルータワー』（徳間書店）という小説。感動したのは、Ｐ３６２の３行め。

この後検査が終わり、ショクバに行くという現実の世界に向かう（戻る）のだか、池袋方面への電車は池袋駅信号落雷のため動いていない。赤羽駅まで行き、電車復旧まで、この本を最後まで（全４８６ページ）読むことで時間を費やした。感動の本に出合えた事に感謝である。

　

ところで、この記事、いつもの自分の記事と文字面が違うのは、なぜだろうか？

読書の秋（Ｐａｒｔ２）

小学生の時、読んでいたこれらの本たち。
こういった本を大人になって読んでみたら、つまらなくがっかりしたという経験はありませんか？

本に限らず、その時・その時代でなくては感動しない、というものがあると思いました。曲、ＴＶドラマ・・・

読書の秋（Part1?）

　最近本を読んでいないなと思っていたところ、先日、大宮駅東口で飲み会があり、早く着いたついでに「押田謙文堂」という本屋さん（ガキの頃から通っていたお店です）に寄りました。
　そこで、この１０月に読む本を決めてきました。
　　　・逢坂剛著 　　遠ざかる祖国（上・下巻）　　講談社
　　　・石田衣良著　電子の星(池袋ウエストゲートパークⅣ)　 文書文庫
　　　・中町信著 　　天啓の殺意 　　 創元推理文庫
　全部で４冊、あと２０日では苦しいかもしれませんが、週末に新幹線にて大阪に行くので、車中で、逢坂さんの本２冊を制覇したいと思います。