１９８６年（昭和６１年）８月２０日神宮球場で井上陽水と安全地帯のジョイント・コンサート『スターダスト・ランデヴー』が開催された。
翌日の２１日も行われたこのイベント、
・神宮球場における初のコンサート
・名曲「夏の終わりのハーモニー」が始めて世の中にお披露目される
→この曲のシングル発売は、この初披露から約１ケ月後の９月２５日（と、先ほどウィキペディアを見て知る）
ということでずっと気になっていたこのコンサートのＤＶＤを最近購入し、観賞しました。陽水（この時３８才）と玉置浩二（この時２８才）は、めちゃかっこいい！
最近、再活動をした玉置さん（安全地帯）、そして陽水さん・・・いつまでも現役で、そして素晴らしい歌と曲を聞かせてください。
※ ちなみにこの１９８６年、自分は学生。当時日記を書いてまして（数日に一回書くレベル／まるでこのブログと同じ更新頻度→歴史は繰り返す）、曜日を確認するために、この当時のものを先ほど読み返したのですが、「めちゃ格好悪い（というか恥ずかしい）。暗い青春をおくっているな」というものでした（笑）。
イファイオンリ～ リッス～ン トゥザバ～ン♪ というサビの部分がある英語の曲、ここ数年、なんという曲名か？ とずっと思ってました。先日部屋の中を整理してたところ、２６年ぐらい前に購入したレコードアルバムを発見。レコードプレイヤーはないので聞くこともできず、何気なく歌詞カードを見ながらＡ面一曲目からどんな曲だっけ？など考えながら、順に口ずさんでいきました。すると、Ａ面５曲めに「ＬＩＳＴＥＮ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ」という曲があり、そこに ''Ｉｆ Ｉ only listen to the band・・・・・・''
長年つっかえてたものが、ぱぁっと開く、そして明るくなっていく・・・
自分が長い間「何だっけ、この曲？」と思っていたのは、４半世紀前に自分自身で買ったアルバムの中に入っていたＭＯＮＫＥＥＳの「ＬＩＳＴＥＮ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ（１９６９年発売）」という曲だったのです。
結論：①レコードプレイヤーがほしい ②Ａ面とＢ面があるレコードというものは、やっぱりいいものだな（例えば、このｘｘｘという曲は、裏にして一番目（＝つまり、Ｂ面１曲目）を飾るのにピッタリな曲だ」など・・・ＣＤでは出てこない感覚を感じることができる 等）
人気絶頂な頃の１９８４年３月に解散してしまったバンド「THE POLICE」が、結成３０周年ということで昨年から全世界で「再編成ツアー」を敢行してますが、今月遂に日本にやってきました。その２日め（初日は2/10の大阪、最終３日めは2/15追加公演at東京ドーム）の公演が、本日、東京ドームにて開催されます。自分は、高校の時からPOLICEのコンサートへ行きたいと思っていましたが、１９８０年頃の日本ツアーは行けず（貧乏未成年のため）、１９８３年「Every Breath You Take（邦題：見つめていたい）」の大ヒットでますますその熱があがったところで解散、ということは、約２８年前の想いが本日実現するわけです。その実現のために、本日、カイシャなるものはユウキュウキュウカ。昨夜から曲を聞き直し予習完了、これから出発いたします。１７時開場、まだ早いって（笑）。＜2/13 13:20記＞
こんな寒いTOKYOを体験したことがありません。先日の富山遠征で持参したが使用しなかったモモヒキ（ズボン下？アンダーウェア？）を履き、東京ドームに乗り込みました。こんな自分の服のことなどどうでもよく、開演予定時刻の１９：３０少しすぎに、ＰＯＬＩＣＥの３人が登場、一曲めの「Message In A Bottle」からアンコール２回めの最後の曲（おそらく「Next To You」）までの約１時間４５分、至福の時間を過ごすことができました。（コンサートで感じたことは、後日http://www.nakazi.net/ の「観に行ったコンサート」で記したく思います）
開場内は、自分か自分以上の年配の方ばかりと予想していたのですが、けっこう若い方（といっても３０代前半という感じ。この感覚の自分がもうオヤヂ現象）も多くびっくりしました。ラスト前に演っていただきました「Every Breath You Take」では、予想どおり泣いているお客さんもいて、自分が５年ぐらい前のPaul McCartneyコンサート４曲めあたりでワンワン泣いてしまったことも思い出してしまいました。
POLICEのみなさんは、自分よりずっと年上のおそらく５０才台の方々だと思います。自分がその年になったとき、どんなことをしているのだろう？ 好きな音楽に関しては、ずっと同じ感性でいたいなぁ、と思いました。＜2/1４ 01:45記＞
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