院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

米長邦雄永世棋聖、コンピュータに負ける

2012-01-15 08:28:38 | 囲碁将棋
 2011-10-08 にこの欄で予想しておいたように、昨日、米長邦雄永世棋聖がコンピュータに負けた。

 これで将棋のプロは存在価値がなくなるだろう。チェスはプロが存在しなかったが、将棋もチェスのように、アマ選手権だけが残るだろう。

 文字の輸入、普及によって稗田阿礼のような語り部が必要なくなった。グーテンベルグの印刷機によって、書写がなくなった。電灯の発明によりランプ職人の仕事がなくなった。電卓の普及によって算盤の出る幕がなくなった。

 今回の米長さんの敗北は、それに匹敵するくらい革命的なことだと思う。コンピュータは今後、現役のプロ棋士と戦うことになるが、それまでにはコンピュータの革新も目覚しいから、もうプロはコンピュータに勝てないだろう。

 次は囲碁の番である。囲碁は将棋よりもコンピュータに馴染みにくく、人間特有のパターン認識が必要だから、しばらくはコンピュータに人間が勝つだろう。でも、いずれ負けることになるだろう。

(このブログでの関連記事「コンピュータ将棋」2007-06-16)
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