我が家の神木。
家の前にあって、樹形がいい。
雪折れで無残な姿の木々が多いが、このウワミズザクラは自然の悪条件をやりすごしている。
ウワミズザクラ(上溝桜)は、バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。別名、ウワミゾとも。⇒ウワミズに転訛。
サクラの仲間であるが、サクラらしからぬ白い小さな花が房状にたくさんつく。
葉がサクラに似ている。
和名「ウワミズザクラ」は、古代の亀卜(亀甲占い)で上面に溝を彫った板(波波迦、ハハカ)に使われた事に由来。
大嘗祭の為の斎田点定の儀では亀卜により悠紀国と主基国とが選ばれるが、その際にも亀甲を灼くために上溝桜の波波迦木(ハハカギ)が用いられる。(鎌田純一『平成大禮要話』p.74 )
樹形がひどい大島桜
家の前にあって、樹形がいい。
雪折れで無残な姿の木々が多いが、このウワミズザクラは自然の悪条件をやりすごしている。
ウワミズザクラ(上溝桜)は、バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。別名、ウワミゾとも。⇒ウワミズに転訛。
サクラの仲間であるが、サクラらしからぬ白い小さな花が房状にたくさんつく。
葉がサクラに似ている。
和名「ウワミズザクラ」は、古代の亀卜(亀甲占い)で上面に溝を彫った板(波波迦、ハハカ)に使われた事に由来。
大嘗祭の為の斎田点定の儀では亀卜により悠紀国と主基国とが選ばれるが、その際にも亀甲を灼くために上溝桜の波波迦木(ハハカギ)が用いられる。(鎌田純一『平成大禮要話』p.74 )
樹形がひどい大島桜