中谷石材株式会社~日々是好日“紀”~

日々の業務で感じる徒然を書きながら、何より今までと同様にお客様からのお声を大事に想い、また掲載させて頂きます。

【おめでとう!金メダル!!有言実行!!!】

2010年03月19日 10時11分50秒 | お客様の声
 朗報!!!
バンクーバー パラリンピック 第7日の18日(日本時間今朝の19日未明)、
ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位
スキー会場ウィスラーにて、日本選手団主将・新田佳浩選手(29歳)=日立システム=が
金メダルを獲得されました!!
日本勢の金メダルは今大会初ですね!
日本の獲得メダルは計4個(金1、銅3)

 今朝のこの喜ばしいニュースに 社内でも感動に涙腺を潤ませた社員も多数。
新田佳浩選手の父、茂氏は当社 津山営業所で営業を担当されています。
17日 父はこの本命の競技を応援するために現地へ飛ぶ。
そして見事、息子さんはテレビ、ラジオ、紙面で語った通りに金メダル獲得を有言実行し
パラリンピックという世界の頂点に飛躍!!

 15日付「日本農業新聞」での取材で
『輝く姿・・・目に浮かぶ』「18日の競技 心待ち」と父の心境が掲載されています。
影で支え続け迎えたこの晴れ舞台を 父は信じていたことでしょう。
記事の中、
「怪我を特別に意識させずに普通の生活を送らせたい」と切に願い、
「他の人と同じ動きをするには、人より早く教えなければいけない」
と事故の翌年から多くのスポーツにチャレンジさせた中でスキーの才能を伸ばし、
「一度、怪我を見せてしまえ。恥ずかしくなくなるから」
と思春期に怪我を隠そうと振舞う本人に諭し、
「有頂天になると人生を狂わす。驕(おご)らない様に」
と98年 長野パラリンピック出場時、多くのメディアの取材で過度に注目されること心配もし…

そして父が今を振り返り感謝を述べる…
「佳浩が素直に育ったのは、高校卒業まで18年間生活した西粟倉村の皆さんが、
身内のように支えてくれたおかげ。原点を忘れずに頑張ってほしい」

 人には人生の分岐点や迷った時 かけがえのない言葉を述べてくれる貴重な人がいます。
新田茂氏の言葉は氏の温厚で人情に厚い人格を表しどれも素直に、
息子さんの心に響き聞き入れられた…その成果だと。

    飛ぶ前日、茂氏と電話で話す機会があり社内からのエールを送ると
   全大会の時みたいに「転ばないように・・・と願って声援してくる」と…(^.^)
   立派で偉大な親の 普通で並みの心配事はやはり有る~
やはり親しみ易い 我等が新田父です!(^.^)
   


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