8月30日～9月5日は『防災週間』・9月1日は『防災の日』です。
1923年(大正12年)のこの日、関東大震災が起こりました。その大惨事を忘れないため、また、台風の被害の多い時期であることから、1960(昭和35)年に国土交通省が制定しました。
関東大震災の惨事を教訓として、防災意識を高めることを目的に、各地で防災訓練などが実施されています。
ここ近年、集中豪雨による突然の激しい雨や落雷による被害が全国各地で発生し、大きな被害も出ています。
秋は台風の多い季節です。
各家庭で備蓄を見直し、自分の身の安全を守りましょう。
防災対策の基本
自助・・・住民一人ひとりが自分の命は自分で守る。
（非常食を蓄える。緊急連絡先を掲示する。）
共助・・・地域住民が連携して、町の安全をみんなで守る。
（近所や地域の方々と声を掛け合い、助け合う。）
公助・・・行政が災害に強い地域の基盤整備を進める。
（公的機関による支援。国や市役所、消防、警察、自衛隊などが行う救助活動や支援物資の提供などをさします。）
