今日の一般質問から考えさせられたこと

今日は本会議の開会直後、市長から、昨日のある議員の一般質問に対する答弁の一部を取り消したい旨の申し出がありました。たとえ気に入らない質問であっても、それを揚げ足取りと捉え、気色ばんで発言するなど、言語道断です。

さて、昨日の私の一般質問の一部が、大分合同新聞朝刊に掲載されていました。副市長二人制について、たしかに市長は「一部の議員と話をしていた」と答弁しました。思わず、一部の議員って誰？？と質問しかけましたが、やめました。

ところで、今日も、一般質問について、考えさせられる出来事がありました。質問登壇の前日の過ごし方や心構えは、必ず質疑に現れ、市民の皆様や執行部からの評価に直結することを再確認しました。また、「このような考えはないか」というような質問に対し、市長は、その考えがあるかないかをまったく答えないため、二の矢、三の矢の放ち方をもっと勉強しなければ！と思いました。その上で、６月議会で質問したいことが浮かびましたが、そのためには、４月の壁を乗り越えなければなりません。

なお、２期目を目指して活動する中、取り組みたいことの一つに『わかりやすい議会情報の発信』とともに『議員の資質向上』を掲げております。