大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

自民党大分県連 地方議会議員研修交流会

2018-08-28 23:21:31 | 日記
今日は、イクメンの日😁
三男・良三朗を送っていきました。

それから、日頃はなかなか足を運べない天瀬にお邪魔して、お話を聞かせていただきました。

皆様、同じご意見でした。
「議会としてのチェック機能をしっかり果たしてほしい!!」
「執行部とベッタリになってはダメだよ!!」

9月議会も、そのような姿勢で臨むことをお約束し、「しっかり頼む!」と励ましていただきました。

お昼は、なぜかトンカツが食べたくなり、一度お邪魔してみようと思っていた玖珠の東華でカツカレーをいただきました🍴🏠

それから、別府に向かいました🚕

自民党大分県連「地方議会議員研修交流会」が別府市で開かれ、出席しました。

開会に先立ち、県連青年局のメンバーで、西日本豪雨の被災地に届ける義援金の募金活動を行いました。

午後3時からの研修は、国会議員の講演二本立て。

(1)木原稔 財務副大臣(衆議院熊本1区選出・4期・49歳)の「我が国の財政状況について」と題するお話を拝聴しました。

◯主な経済指標の推移(安倍政権発足前→現在)
・名目GDP 492.9兆円(2012年10ー12月)→551.3兆円(2018年4ー6月)
・失業率 4.3%(2012年12月)→2.4%(2018年6月)
・有効求人倍率 0.83倍(2012年12月)→1.62倍(2018年6月)
・株価 10,230円(2012年12月26日)→22,219円(2018年8月21日)
◯これらの数字は、予測ではなく結果である
◯数字はいいのに、実感がない。まだまだ地方は厳しいが、段々行き渡っていく
◯企業は収益を上げているが、それが貯まっている。したがって給料が上がらず、実感がない
◯今、経済政策の転換はありえない
◯安倍総理と麻生副総理は、世界から信用を得ている

●次代の自民党を担うとの期待がかかる木原代議士のお話は、自民党大分政治学院に続き2回目でした。お話がわかりやすく、選挙区が熊本であり、親近感を覚えました。

(2)稲田朋美 元防衛大臣(衆議院福井1区・5期・59歳)の「伝統と創造」と題するお話を拝聴しました。

◯国会議員が地元の地方議員の前で、政治信条などを話す機会はあまりない
◯(防衛大臣当時を振り返り)国会の答弁は慎重にやるべきだった
◯前回の総選挙(大臣辞任直後)は、大変厳しかったが、原点に戻るいい機会だった
◯日本の名誉を守るため、言われなき非難には、断固反論しなければならない
◯単に強い国ではなく、世界に尊敬される日本

●不本意な形で大臣を辞任した稲田代議士でしたが、今日はユーモアを交えながら、選挙に挑む姿勢、内政、外交と幅広くお話されました。さすが「落下傘ではなく、福井のおっかさん」(青年局の大先輩である土居昌弘 組織対策・広報本部長からのプレゼント♪)

研修のあとは、交流会。
日田・玖珠地域の議員が集まるテーブルで懇親を図りました。また、かつて、国会議員の秘書同士ということで父と交流のあった先輩議員とお話ができました。

帰り際、先日の安倍総理の「決起集会」でのガンバローコールを、演説の名手・岩屋代議士にお誉めいただき、少し舞い上がりました😅

来年の統一地方選挙に向けた決起集会の趣もありましたが、まずは、現職の市議会議員として、9月議会に全力投球いたします。