大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

第32回全国自治体政策研究交流会議 おんせん県おおいた日田大会

2016-08-19 20:41:01 | 日記
第32回全国自治体政策研究交流会議 おんせん県おおいた日田大会が開かれ、参加しました☺

日田もりあ下駄いによるオープニングアクトから始まり、基調対談とパネルディスカッションの二本立て。

①基調対談「咸宜園・広瀬淡窓、そして大分の人づくり」
直木賞作家・葉室麟氏と広瀬勝貞大分県知事が、学問、地方創生などについて対談しました。現代のテストが知識量を問うだけであるのに対して、淡窓先生の「月旦評」は人への思いやり・責任感・努力・感受性がどれだけ豊かかなど「人間としての総合的な評価」だとのお話も。「丁寧な評価・地道に努力・積み上げ・腰を据える・実践の覚悟・善悪の見極め」などのワードが印象に残りました☺ また、地方創生の話の中で、人材を育成するには場を与えるのが大事! 場が与えられて成長し、使命を感じて活躍するようになるとありました。

②パネルディスカッション「大分の地域づくりの羅針盤~人とまちの未来像」
四人のパネリストが、それぞれの経験に基づく人づくり・まちづくりを語りました。この中では、湯布院の観光について、長く続ける秘訣を問われた由布院温泉観光協会長の「自分のまちの姿がわかっている」「その中で最大限のことを考える」「鋭い目を持った外の人が入ることの刺激」「楽しくないイベントに人は集まらない」「次世代がいないと地域は活性化しない」「テーマに合わせて、世代を超えて集まる」との言葉に深く共感しました。

議会報告・意見交換会(天瀬公民館)

2016-08-19 08:01:32 | 日記
天瀬公民館での議会報告・意見交換会に出席しました。

地域に存立していた病院が移転したこと、高齢化が加速していることから、通院や買い物の手段確保などの公共交通網の整備に対する厳しいご意見をいただきました。個別の事業に対する質問もあり、関心の高さが伝わってきました。また、市民活動への支援や水道料金体系への要望や、4月の熊本地震で影響を受けた地区の切実な声と要望をお受けしました。

今日は、私も、質問に対する答弁をいくつか行いましたが、何が飛び出すかわからない緊張の中、よくがんばりました😉(笑) 愛読書「予算に関する説明書」が私を助けてくれました😍(笑) 今日のこの経験により、幅広く政策を勉強しなければ!と改めて思いました😆 ありがとうございました😆

7月25日に始まった、議会報告・意見交換会は、本日をもって終了しました。今後は、いただいたご意見を執行部に伝えたり、報告会の運営方法などを議会改革特別委員会で協議します。また、アンケート結果や地区ごとの会議録は、いずれ市議会ホームページで公表し、地区公民館にお配りすることになります。その時は、お知らせいたします❗

お忙しい中、猛暑の中、ご来場くださいました皆様に感謝申し上げます(^人^)