未知との遭遇・見えないイメージの探索

主人公ロイは、日常生活に見え隠れする奇妙なイメージを追い求め、ついに未知のターゲットに遭遇する

偶然の旅人

2009-11-06 18:01:01 | Weblog
村上春樹の「偶然の旅人」のわたくし版のつづき。
話すのも気が引けるけち臭い内容ですが、
話のついでに、
3回続けてお金を拾った時の一つのエピソード
歩いていると、
すぐそばでコトンコトンという音が聞こえた。
何かと思って横を見ると、
タバコの自動販売機があって、つり銭が落ちてくる。
300円出てきました。
勝手に出てくるわけはないだろうと思って
見回してみると、
50mほど先を人が歩いていました。
この人が釣り銭を取り忘れたのかどうかわからないけれど、
買ってから30秒位してつり銭が出てくるのかな?

そういえば、バイクや自転車が目の前で転倒したのも、
以前数日の間に3回見ました。

まだまだありますが、気が向いたらそのときにでも。

出来事がリンクしているなどということや、
共通の記憶が潜在している、などというのは
昔、ユングやアーサー・ケストラーの著作でよく読みましたが、
そういえば、村上春樹の著作リストを見ていると、
ユング心理学をやっている河合隼雄との対談がありましたね
そのうち、
図書館か立ち読みでもして何が書いてあるか見ておこう。