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次亜塩素酸の空間利用・空間除菌消臭 (1)次亜塩素酸濃度と蚊の挙動

2018年08月16日 | Weblog
家庭で作る次亜塩素酸水の作り方 吸血フェロモン分解で蚊の防除

次亜塩素酸の空間利用・消臭除菌

次亜塩素酸の強い酸化力を用いた空間内利用として、
➀トイレ、靴箱などの消臭、
➁室内細菌の制菌、インフルエンザウイルスなどの抑制
➂昆虫フェロモン分解による防除、繁殖防止
が期待できます。

空間への次亜塩素酸の供給方法には、
① 超音波による次亜塩素酸水の噴霧
② 次亜塩素酸水濡れ布への送風気化
③ 電解生成気化(次亜塩素酸気化装置)
などが有ります。

次亜塩素酸ガスの供給方法として、ここでは水や次亜塩素酸水の補給が不要で、噴霧式、送風式に比べて、ノーメンテナンスで半年またはそれ以上(塩化物塩全量消耗するまでの期間、3年以上可能)長期に連続して使用できる次亜塩素酸気化装置を用います。


次亜塩素酸の空間利用 ①次亜塩素酸濃度と蚊の挙動

次亜塩素酸を室内へ気化させたときの次亜塩素酸濃度と蚊の挙動を液体蚊取りのメトフルトリン濃度と比較して表示します。



居住空間の次亜塩素酸濃度、メトフルトリン濃度と蚊の挙動
○:蚊に刺されない、飛んでない、痒くない
△:蚊に刺されたか?、飛んでない?、少し痒い? 
 何か違和感を感じるが、我慢というほどではない程度
×:蚊に刺された、飛んでいる、痒い

追記:後日の追加試験で(黄色〇印)の多くはダニによる痒み、腫れであることが判明した。布団掃除機による布団の吸引清掃により痒み、腫れの多くが無くなった。(蚊による痒みは1H、腫れは1日程度で消える。ダニの痒み、腫れは1~2週間続くので判別ができる。)

次亜塩素酸濃度は次亜塩素酸気化装置による気化量/室内換気量[ppb](電解電流≒0.1mA/8畳間、換気量は換気扇能力から算出、室内造作物・壁等による次亜塩素酸消耗量は加味していない。
メトフルトリン濃度は液体蚊取りによるメトフルトリン気化量/室内換気量[ppb](メトフルトリン濃度180mg/45mlを使用、液体蚊取り連続オンは0.375μg/hで喉に違和感を受ける。)
次亜塩素酸濃度の調整は換気量、メトフルトリン濃度の調整は通電オンオフ率および換気量


次亜塩素酸の空間濃度を1.0ppb(0.001ppm)以上にしておくと、液体電気蚊取りと同じ程度の蚊刺されに対する防御力を有することがわかった。次亜塩素酸濃度を徐々に下げていくと、僅かにかゆみを感ずるようになるが、チクリとした痛みも無く腫れも無い(1.0ppb)。更に濃度を下げるとチクリとした少しの痛み、少しの腫れ、かゆみを感じるようになる(0.8ppb)。更に下げていくと、通常の蚊に刺された痛み、腫れ、かゆみを感ずるようになる(0.4ppb)。濃度を下げる程、腫れ、かゆみは強くなる。継続して使用していると同一濃度でも防御力は弱くなる。

次亜塩素酸ガスは人の体が発する乳酸などの蚊の吸血誘因物質を酸化分解し、吸血行動を阻害しているものと思われます。体が発する炭酸ガスは集合誘因物質であって吸血誘因物質ではないとも考えられます。
次亜塩素酸ガスで蚊は死にませんでした。

その他
次亜塩素酸の許容濃度は決められていません。塩素の許容濃度は500ppb(=0.5ppm)です。
使用濃度は次亜塩素酸の臭気閾値の1/200なので、無臭、無刺激です。室内臭は次亜塩素酸により分解され無臭化されます。
電気香取で喉にイガイガ感を受ける方は、次亜塩素酸濃度0.5ppb、電気香取オン:オフ≒1:4にすることでイガイガ感を防げます。

次亜塩素酸気化装置原理(2槽式)

この次亜塩素酸気化装置は塩化物塩の電解により、炭酸ガスを吸収し、次亜塩素酸を放出する。噴霧式、送風式に比べて、無保守期間が非常に長く半年またはそれ以上、無保守で連続使用できます。
気化するガスの比率はPH5以上ではほとんどが次亜塩素酸です。


本機を車などの振動体内で用いる場合には、槽内に邪魔板や繊維状物を充填し、液の流動を抑えて用います。急速に発生量を増加したい場合には、送風機で気化槽へ送風し気化を促進します。送風する場合は外気への開口部は、送風入り口、送風出口となります。



2018.8.17追加修正

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