以前よく聴いていた番組を、久しぶりに聴いた
担当者が代わったので縁遠くなっていた
長年続いた担当が終わる時にはそれを惜しむ便りが多い
それでも予定通り終了し、新しい担当者に代わる
それだから、番組が続かなくなるほどに不人気で潰れるかと言うと
その例はあまり聞かない
それなりにリスナーを得て、時間が経つと
あの時に終了を惜しんだ人からも好意的なお便りが届き出す
そんなものかも知れない…
「俺がいなければ…」と思う上司が定年退職しても、会社は動く
消えれば消えたなりに、世間は対応して行く
「別れて…」と言われて
それでも、その後の生活に困るだろうとか、あれこれ思いやって、
自分の見栄も有って、離婚届を預かったままにしているが
案外、相手が代わっても、いなくなっても、どうという事は無いのかも知れない
いや、その方が、むしろ良いのかも知れない
この際、考え直した方が世の為かも知れない
と思う心が悲しく虚しい…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます