ふと気が付いたが
近頃「落書き」を
ほとんど見ない。
昔は、トイレの個室には
落書き、とそれを消す努力との
追いかけっこが有ったものだが…
近頃は、駅、学校、映画館、デパート、等々、
どこに行っても、落書きを見た記憶が無い。
唯一あるのは、ガード下の暗い壁に
アニメか何かの絵か名前か暗号かが馬鹿デカく書かれたものだ。
何故だろう?
そう言えば、筆記具で書くこと自体、あまり無くなった。
ほとんどがパソコン、ケイタイ、の世の中だ。
それに加えて、各所のトイレは管理が行き届いている。
昔と違い、請け負い業者が間隔短く見回っている。
駅のトイレも、公共施設のトイレも奇麗になった。
落書きする気になれないのか?
それとも、落書きしたいと思う内容が無くなったのか?
先日、母校に行ったが、
昔は必ず有った大きな立て看板も無かった。
アジ演説をしている学生も皆無だった。
それだけ、不満の少ない学生生活を送れているのか?
それとも、その意欲も無いのか?
いずれにせよ、平和なのだろう…
と思いたいが…?
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