IHの3口は必要か。

2013年03月12日 | 住まいづくり
 IH電磁調理器を選んだ時、やっぱり2口よりも3口あつたほうがいいと思った。今までのお鍋も使えたほうがいいし、土鍋にも対応できるラジエントを3口目にいれた。

 しかしその3口目1度使っただけである。

 IHにしてみて何がいいかと言えば鍋底が汚れない、洗い物が楽なのである。
3口あれば一度に料理ができると思うものであるが、そんなことは稀である。なんとしても下準備の方が間に合わない。

 それに2口の電圧を3つに分けると、1口の電圧が落ちるということもありー、って聞いた事も。

 なぜ止めたかと言えば、ラジエントは熱が発生する仕組だから、当然汚れるのである。

 あればガスからIHに変える人が不安に思わないためにあるだけなのかもしれない。

 鍋は卓上コンロを持ち出せばいいし、鍋自体を変えればすむことでもある。

 3年ほどは残しておいた使えない鍋も、おもいきり処分をした。使えない物をとっておいても意味がないから。

 その昔の冠婚葬祭用の外で煮炊きする鍋類はしっかり保存している。災難はいつ来るか分からないから。


 しばらく前、お蕎麦屋さんの手元を見させていただいたことがあった。
お店ではなく出張していただいたのであるが・・・・お金をいただくのと主婦の料理の違いを感じた。

 実に丁寧なのである。大勢だからどんどんというものではない、まことに手際よく丁寧なのである。行き当たりばったりがない・・・・やっぱりプロなんだあ。

 薬味のネギの薄さも・・・・専用の包丁でそれも度々砥いでいると言う。

 そこに自分の料理との対極の世界をみた。

 3口のコンロなんか必要ないわーと反省の心も芽生えたのである・・・・丁寧に料理することを心がけしょうとも。

依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家

                          


【 中島木材のホームページは こちら


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