キムタクご飯の続き  昔の木綿の絣

2024年02月07日 | 日々のこと
昨日アップした「キムタクご飯」のレシピは、3年前に孫娘が中学卒業の春休みに「卒業生に送る(自分で作るランチ)」として、市の教育委員会発行の栄養職員委員会編集の給食通信に載っていました。

昨年でしたか、ラジオ番組で各地の人気の給食メニューを紹介している番組で、そのレシピ発祥が県内の栄養士さんだと知りました。

孫たちに聞いたら、給食の人気メニューの一つだといいましたので、今頃の時期に作っています。
たくわんとキムチの塩分によって、出来上がりが違いますので、最後の仕上げは味見をしてからです。
と思いつつ、仕上がったら、少し塩辛くて・・・・・残った分には炒めたネギをプラスしてリメイクしました。

私たちの時代は米飯給食ありませんでしたが、給食のメニューも国際的ですね。
家で作る時は、お肉の量を増量していますが、食が進む不思議な料理です。

この頃作っているつるし雛の「鮎」です。
まだ目が付いていないものもあります。

そしてこれから消費したい、木綿の絣。

こんなにたくさんの種類が残っていたなんて不思議なほど。
お片付けのお手伝いをさせていただいた方の家で発掘しました。
ほかには手織りの着物も。
布を引き寄せている私です(笑)
増えるばかりでは困るので、絶対使わない物は減らす努力はしています。

お読みいただきありがとうございました。

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6 コメント

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たくさんの柄があるのですね (くまです)
2024-02-07 12:33:32
布を見ているだけで楽しいですね
実用的な、日常着のもんぺを、色々な柄で
お洒落をしていたのでしょうね^^
赤やピンク色が少し入っている柄が
とても可愛いです
ネットでモンペを買う時、柄で迷います^^
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美恵子さんこんにちは (ガーベラ)
2024-02-07 13:22:47
沢山の鮎
泳がせてあげたい気分です。

行く行くはつるし雛になるのでしょうか。
柄の違いから生育地が違うのかしらと
勝手に想像致しております。
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くまさん (美恵子)
2024-02-07 14:34:14
この手の物は、小学生時代に見ただけでした。
だからこれを発見した時びっくりしました。
今はわが国では織られていないと思います。
全部使い切りたいと思っています。
ピンクや赤は若いお嫁さんがモンペにしたのでしょうね。
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ガーベラさん (美恵子)
2024-02-07 14:39:58
飾り方の基本は、2本の綱に上からかけていくのだと思います。そういう飾り物見たことがあります。
暇に任せて(笑)、エンドレスで作るつもりですので、かなり大量にできそうです。
どんなふうにセットするかだんだん考えていきたいと思っています。
つるし雛の教室も卒業を迫られていますので、もう新たな物ができないので、こんなものをつくるしかないです(笑)
だんだんやることが無くなるというのは寂しいことですね。
この絣、どこの産なのでしょうか、よくわかりませんが、今や織物産地もなくなっています。調べてみたら面白そうですね。
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木綿 (よう)
2024-02-08 07:24:25
昔は この地方 江戸時代から備中綿の栽培が盛んでした。
その後 瀬戸内海の干拓地なども 塩分が強くて お米がすぐにはできないから
塩に強い綿の栽培が盛んだったそうです。
寒い地方では綿が採れないので 北前船の交易品でもあったそうです。 
だから木綿の衣類はたくさんあったけど 戦後化学繊維の発達で
このような絣の衣類などは着られなくなったのですよね。
うちなど 家が古いから 趣味のある方から 「どんなに傷んでいてもいいから
絣のモンペなど残っていませんか」と よく聞かれることがあります。
もうありませんって。
こうしてたくさんの鮎が生まれるって…美恵子さんに見つけてもらえてよかったですね。
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ようさん (美恵子)
2024-02-08 13:29:05
時代小説を読んでいると、麻や綿の織物の話も絹織物の歴史などがでてきて・・・・・作者は当然調べて書かれているので、ずいぶん勉強になりました。

その歴史がここにきて途絶えようと・・・・・いや途絶えているのかもしれませんね。
採算が合わなければ誰もやっていきませんものね。
絹織物も、最近新たに購入することがないのでわかりませんが、品質に変化があるのではないかと想像しています。
いっぱい物を溜め込んだお宅には、まだまだありますよ。
化繊がでてきたので、使わなくなって古いタンスの中にそのまんまという感じで。
水を何回もくぐった木綿は、肌触りがやさしくて最高ですよ。
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