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Apple Watch 使用記

2021年09月13日 22時49分34秒 | 日々のこと
Apple Watch を使い始めて約1カ月がたちましたので、前のスマートウォッチSONY Wena3 と比べた使用記を書いてみましょう。

今のところApple Watch にハードやソフトにまつわる不具合はひとつもありません。BluetoothによるiPhoneとの接続もごく当たり前のようにできています。というかこれが普通ですよね。結局Bluetooth接続が安定的にできることの方が少なかったWena3は「趣味的」に過ぎます。

バッテリーの持ちは丸2日は無理かな、というApple Watchに対してWena3はとても優秀で、使用期間中充電のことを考えたことはありませんでした。最近あまり充電していないなと思ってバッテリ残量を確認すると40%台でまだまだ余裕というのがWena3 でした。初代Apple Watchは一日でアウトでしたから、それと比べると随分進化したとも言えますが、今の1.5倍くらいはほしいというのが正直なところです。

Suicaを使うときApple Watchは手のひらを上に、Wena3は手の甲を上にと、向きが正反対です。初めは手の向きを変えなくていいWena3方式の方が便利だろうと思っていましたが、その方式の場合手首を必ず少し上にあげてやらなければ読み取り機に接触することができません。反対に手のひら上方式だと手首の関節の構造上、手はあまり下に下がらないので実はこちらの方が使いやすいのだとわかりました。

重量に関しては互角といったところでしょう。Wena3はトップに装着する時計次第ですが。私のApple Watchはもっとも軽量で水にも強いベルトにしましたので、装着感もあまりなく水泳にも使用できます。

第一世代のApple WatchとWena3の比較ですとどっちもどっちというレベルですが、何世代か経てApple Watchは大きく進化して今ではとても実用的です。アプリも健康管理系、エクササイズ系とも充実していてモチベーションアップにつながります。

さてあと数時間後に新しい第7世代のApple Watchが発表されるようです。どんなものになっているかとても楽しみです。さすがにこのタイミングで新型に乗り換えはしませんが。(笑)