リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

休刊

2013年10月01日 11時15分48秒 | 日々のこと
パソコン自作パーツの専門誌である日経WinPCが今月号で休刊になりました。八月に自作7号機を作ったときにはいろいろ参考にした雑誌です。雑誌が休刊になるときは、しばらく前から本がやせてきて、紙が厚めになり、それでもさらにやせてくるという道をたどりますが、ご多分にもれずWinPCも最近本痩せが気になっていました。ライバル誌のDos/V Powere Reportはまだ元気ですが、マニア向けの自作専門誌はついにこの一誌だけになってしまいました。



パソコン関連雑誌花盛りの頃は本屋に行くとパソコン誌に立ち読みの跡がいっぱい残っていたものです。表紙に手の脂がついていたり、表紙をめくった跡が残ってしまっていたり・・・(もっと丁寧に見たれよなぁ、なんて本につっこみを入れていました)でも最近は、この両誌でも発売日直前でも売れ残っていて、しかもそれらが立ち読みされた形跡がない、というなんとも悲哀感漂う状態が続いていました。

次の自作機は3,4年先でしょうけど、パソコン自作市場はさらに小さくなっているかも知れません。そう言えば、7号機のパーツは主に○ク○電機で買ったんですが、以前なら超詳しい店員さんがいてあらゆる質問に明快に答えてくれたものですが、今回はなんかいやいややっているような店員さんが何人かいて、ツ○○の店員さんもちょっと質が落ちたかなぁと思ったもんでした。○○モ電機は一旦倒産して(しかかった?)ヤマダ電機の傘下に入りましたが、そのときにいい店員さんは辞めたのかも。でも雑誌もないは、お店からも情報が得られないはでは、私のような中途半端な知識しかない人間では自作をするのはとても大変です。皆さんがんばって欲しいですね。