Hiro's Blog 3

新盆と一周忌

新盆が過ぎてゆきました。先祖供養の仕方が不信心にも分からないので、近くの仏壇屋さんに聞きながら少しづつ学びました。まず、ご先祖様が帰る家を間違えないように送り火の支度をしました。我が家はマンションですので玄関先でやるわけにはいかず、ベランダでもできる小さな「ほうろく」を紹介してもらいました。

小さいながらも結構長く燃えていました。初めのほうは威勢が良かったので、煙で苦情が来ないか心配になりしましたが、ちょうどいい感じでした。

一周忌の法要は、位牌や写真がなかったので新たに用意しました。実家はすでになかったので、場所はお墓の礼拝堂で行いました。日程については和尚さんと相談しましたが、お盆やお彼岸のあるこの時期はなにかとせわしいご様子でした。

慶作さんの戸籍上の名前である俗名は、父の父、正蔵さんが出生届を出す時に字を間違えて届を出していたので、公文書は「慶」の字が間違えの通りに直され(「心」の上にある「一」の字がない)手書きで訂正されていましたが、今回ご位牌はその通りの俗名で作りました。写真は葬儀の時と違いましたが、慶作さんらしいということで、帽子をかぶった写真にみんなで決めました。故人らしさが出ていれば帽子をかぶっていても良いそうです。

法要の後、うかい鳥山で食事をしました。影膳も用意していただき感謝です。

法要の後は八王子のホテルに一泊しました。翌日は娘の通う大学のある埼玉で娘と落ち合いました。所沢まで足を運びました。所沢には初めて行きました。諏訪に帰るころにはすっかり夜になってしまい、上諏訪駅から電話をしてもタクシーはつかまらず(まだ終電じゃないよ~)、結局駅から歩いて帰宅となりました。肩の荷が下りたせいもあり、ぐったり疲れてしまいました。

 

グリーンカーテン

ゴーヤが大きくなってきました。どんな味のゴーヤになるかな。ちょっと楽しみです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事