こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20180108 第43回信大シンポジウム「地域から問う安倍政権」

2019-01-08 22:30:42 | 新安保撤回を求める信州大学シンポジウム

 

43回目となる信大シンポジウム。テーマは「地域から問う安倍政権」

今回は長野大学の久保木匡介さんと相川陽一さんの報告。

久保木さんからは、安倍政権のもとで進められる①公共施設の統廃合推進と「公共サービスの産業化」、②自治体機能の集約化についてお話がされました。いずれもが地方自治や住民自治の破壊であり、安保法制やその先にある戦争を止める国民の意識の破壊であると思いました。最近、中日新聞で読んだ姜尚中氏のグローバル化対応するための国家は独裁が最適であるという話を重ねて聞いた。

相川さんからは、破壊される自治を、農業協同組合という経済自治や、三里塚闘争の映画の上映会を行うなどの文化自治により、取り戻していく報告がされた。あらためて自治とは何か?地域に自治の力をつけるにはどうするか考えなければならない。農山村の再生や、あるいは国がすすめる地域包括ケアシステムであっても、そこに住民自治を育てるという方向性を持つことが必要だ。その自治の力が戦争を止める。

次回は2月12日火曜日18時半から、松本市の公民館運動を通じた自治の育みについて、手塚英男氏から報告を聞く。

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20190108 追分スタンディング

2019-01-08 22:19:33 | 活動日誌

 

毎週火曜日は地元の美須々交差点、通称「追分」でのスタンディング。

今朝の気温はマイナス5.3℃。寒い朝が続きます。

一時間、立っていると、足元から冷え込んできます。

靴下を二枚はいて、足の指さきをあたためるカイロを貼っています。

7時から、いつも手を振ってくれる人たちが時間をおって順々に通っていきます。

7時40分四賀からのバスが通ります。

中学生が挨拶をしながら通ります。

上田から毎朝通って来る朝鮮学校の子どもたちのバスが通ります。

自転車で通学する女の子が通ります。

高校三年生で就職が決まった子は、今朝は通りません。

この2年間、毎週火曜日に見てきた風景に、今日が付け加わりました。

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